farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

「亨進様」を裏切った「御父様」

実は、「束草事件」に関して、farisuならではの紐解きをしようと思っていますが、今週は、仕事がきつく疲れきっているので、できれば、明日にします。


今回は、「預言者mebiusuの独り言」のある投稿記事を探していたら、ちょっと、関心を持った投稿記事がありましたので、ご紹介します。farisuの真実の紐解きでも『お父様の「裏切りの数々」の考察 5』で、『お父様の「亨進様」への裏切り』について考察していますが、今回は、「預言者mebiusuの独り言」の投稿タイトル『「亨進様」を裏切った「御父様」』と本文中に出てくる「究極の愛の減少感」と2本立てで行きます。
それではお読みください。


1.「究極の愛の減少感」


「真のご家庭」の「御父様の血統」と「天使長の血統」が存在するという推測が、御父様の御言葉に、よって、立証されてしまったようで、正直、驚いています。


数日、国進様と亨進様の精神的ショックは、どれほど強く、深いものであったということを思いながら過ごしていました。


私が、明らかにしなくても御父様ご自身が明らかにしてしまいました。


「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。エバは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか? どうしてそんなことが起こり得るのか?」 (2012年1月11日江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント)


「しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」


この御言葉は、彼ら(エバと神の弟)の子供たちの出生について語られた御言葉です。


該当者でない方には、関係のない御言葉です。誰々と、名前を明らかにしていません。


該当者のみ、解ります。


「再臨主」、「真の父」の息子・真の子女であると思って生きてこられた御子女様に、


御父様は、非情にも、


『あなたは、御父様の息子ではなく、「神の弟」・天使長ルーシェルの息子である。』


と言われたのです。


その御言葉を聞かれた時、


なぜ、お母様と金孝律氏とともに、「顯進様」と敵対したのか、「天使長の血統」ゆえであるということを悟られたのではないでしょうか。


御父様が、なぜ、隠し続けていくべき内容を語らざるを得なくなったのか、


御父様をそれだけ、追い込んでしまったということではないでしょうか。



「究極の愛の減少感」は、その後の国進様と亨進様の歩みに大きく影響したのではないでしょうか。


お母様と金孝律氏の意向である「御父様排除」の方向に、共に、行かざるを得なくなってしまったのだと思います。


・2012年4月~5月


「御父様の御言葉選集」の594巻から615巻の22冊の多くのみ言葉の削除・編纂


御父様の命の象徴である御言葉を奪うことにより、霊的に象徴的に御父様の命を奪う取り組みに対して、断固として阻止することもできず、


聖母病院の検査入院からの退院においても、医師より絶対安静という指示を受けているにも関わらず、御父様の退院を断固として阻止することもできず、


聖母病院から清心病院への強引な転院に関しても、断固として阻止することもできず、


清心病院での「御父様の安楽死」(疑惑)に関しても、断固として阻止することができませんでした。



亨進様にとって、御父様に『「教会の指導者」としての相続者・代身者の使命』を与えられた、意味がよく分かるのではないでしょうか。


御父様の相続者・代身者を主張せざるを得ない、


「私の家庭で初めてカインとアベルが一つになった。真の父母の仕事は、完成完結完了された。」


御父様が、お二人を認めてくださったと、


また、それ故に、


御父様は、御聖和する日を定めることができたと主張されることが、


お二人と御父様の絆を確認することができるということでしょうか。



御父様は、亨進様ご夫妻に、「祝福式の主礼」を2度、させています。


しかし、3度はさせていません。


亨進様が


「2度も主礼をしているのだから、御父様の相続者・代身者として、御父様の権威に基づいた祝福をすることができる」と主張され、


「祝福」を受けられた方々は、


なぜ、3度、主礼をさせなかったのかを考えてみる必要があるのではないでしょうか。



「究極の愛の減少感」が、御父様を霊界に送ってしまい、地上に語ることのできない霊界におられる御父様を賛美し、御父様は、「第2王」の口を通して語られるという


御父様を「霊界という牢屋」に閉じ込めてしまったということになるのではないでしょうか。



2.「亨進様」を裏切った「御父様」


「御父様」が「亨進様」を裏切ったと思われる瞬間があったと思われます。


私は、「瞬間」ではないと思いますが、そのことは、「亨進様」が御存じであると思います。


6月に「究極の愛の減少感」という投稿をしました。


衝撃な内容でしたが、


「亨進様」が、「御父様」に裏切られたと思われたのではないかと推測できる「瞬間」があります。


「原理講論」の堕落論に、


「神は天使世界を創造されてから(創一・26)、ルーシェル(明けの明星という意、イザヤ一四・12)に天使長の位を与えられた。それゆえに、あたかもアブラハムがイスラエルの祝福の基となったように(創一二・2)、ルーシェルは天使世界の愛の基となり、神の愛を独占するかのような位置にいたのであった。しかし、神がその子女として人間を創造されたのちは、僕として創造されたルーシェルよりも、彼らをより一層愛されたのである。事実上、ルーシェルは、人間が創造される以前においても、以後においても、少しも変わりのない愛を神から受けていたのであるが、神が自分よりもアダムとエバをより一層愛されるのを見たとき、愛に対する一種の減少感を感ずるようになったのである。これは、ちょうど、朝から働いた労働者が、自分が働いただけに相当する労賃を全部受けとったにもかかわらず、遅く来て少し働いた労働者も自分と同じ労賃を受けとるのを見て、自分が受けた労賃に対する減少感を感じたという聖書の例話(マタイ二〇・1~15)と同じ立場であったということができる。このような立場で愛の減少感を感ずるようになったルーシェルは、自分が天使世界において占めていた愛の位置と同一の位置を、人間世界に対してもそのまま保ちたいというところから、エバを誘惑するようになったのである。これがすなわち、霊的堕落の動機であった。


と書かれています。



「亨進様」が世界会長になられた以降、「亨進様」は御父様に、本当に「愛された」と思われます。


御父様は、「亨進様」を本当に愛されたと思います。


「ブログ「三代王権と一緒にお父様に帰ろう!三代王権・こころのサンクチュアリ教会」より


第2章 お父様のお側で過ごした2年間


パンザー会長:
韓国協会では色々お忙しかったと思いますが、お父様はそのすべてを横に置いてお側(そば)で生活するようにおっしゃいました。その期間について、どのようなものであり、学んだことについてお話しいただけますか。


素晴らしい期間でした。おそらく私の人生で最高の恵みの時であったと思います。


当時、世界中の全教会、世界宣教本部、UPF(天宙平和連合)、世界青年連合、世界CARPなどのすべてを私に任せて下さっていました。大変に大きな責任です。


忙しさにかまけて神様との関係をないがしろにしがちです。おまけにソウルの天福宮の責任者でした。目まぐるしいほどの忙しさでした。それに加えて毎日のトレーニング、2時半に起きて霊的訓練など、毎日休む暇がありませんでした。


このように多忙な時期を過ごしましたが、そこには自分は大変な仕事をこなしている、それだけ神様に尽くしていると錯覚する誘惑もあります。そのような時にお父様がお側で生活するように呼ばれました。大きな転換ですね。一切のスケジュールがなくなりました。スケジュールを組めないのです。外部からVIPが私に会おうとしても会えないのです。週末には家庭連合の家庭を訪問していましたがそれもできなくなりました。そのほかあらゆる行事への参加もストップしました。


お父様についていくのが最優先で、お父様も常に動いておられました。アメリカに行かれたり、また韓国に戻って、突然、世界巡回されたり。そのすべてに同伴しました。釣りにも欠かさず行きました。今日ラスベガスのミード湖で釣りをしたと思ったら、翌日は太平洋で釣りをするという具合です。まったく環境が変わったのです。私は才能ある漁師ではなかったのでよく船で瞑想をしていました。スケジュールのないスケジュールに慣れようとしました。どこであれ、お父様が行くという所に従って行きました。最初のうちは精神的にも困難なことでした。次に何が起こるのか予測がつきません。


しかしある時点でそのストレスから解放されました。お父様に乗っかって、お父様の動きに身を任せることにしました。自分の仕事に思い煩うことなく、お父様と一緒に過ごすことを最優先したのです。そう決めてから、本当にお父様との時間を楽しみました。


私も素をさらけ出して、一緒に総合格闘技を観戦しました。私が実際にやって見せたこともあります。警護員を絞め技でギブアップさせたり(笑)。本当にお父様とはそういう親密な時間を過ごしました。


お父様が格闘技を愛されたことは驚きでした。わたしは格闘技をしている事実を公から隠してきました。ところがお父様は全面的に受け入れて下さったのです。お父様もとても好まれたのです。


ある台風の朝、韓国南部のある小さな島にいたのですが、(韓国)政府はすべての船に出港禁止命令を出しました。台風が通り過ぎるまで出港できません。その日は部屋にこもって総合格闘技をお父様と見たのです。ポイント、ポイントで私は解説しながら一緒に見たのですが、深い親子の絆を感じました。


船でお父様が居眠りをされたとき、船室にお連れして二人きりで寝転びました。そのときの写真もあります。


お父様とのそのような密な時間を過ごすことは、私に重要な悟りを与えてくれました。宗教や宗教的純粋性、条件や修行が大切なのではない。それらは世間に自分が善人であることをアピールするための手段に過ぎない。真に大切なのは神様との関係だということです。


それをお父様は教えて下さいました。宗教家、宗教指導者としてのお父様を超えたところでの本当に親しい関係、触れるほどの現実味のある喜び、愛情、抱擁を感じたのです。


総合格闘技は本当に血なまぐさいのです。私の中で、一日に何時間も瞑想する宗教家の姿と格闘技とは一つになることはありませんでした。それが解放されたということです。お父様が完全に受け入れて下さることで、私も格闘技を受け入れることができました。本当に素晴らしい日々でした。


それらの日々があるからこそ、お父様との関係性によって、聖和後に生じたとんでもない出来事の数々や困難の時を超えることができました。すべてを失いお母様さえも私たちに背を向けるという絶望と孤独の時にも力を与え続けてくれたのです。


ですからこの2年間はお父様が与えて下さった貴重な時でした。これを理解していなければ後継者、相続者として「関係性」や「関わり」ではなく「宗教」を教え続けていたことでしょう。計り知れないほどの転換でした。それがなければ、共に生きる人間としての神の人、キリストではなくレバレント・ムーンの神学を講義していたでしょう。大きなお父様の贈り物であり、恩寵でした。」



「ルーシェルは天使世界の愛の基となり、神の愛を独占するかのような位置にいたのであった。」


そのルーシェルに、「同一の位置を、人間世界に対してもそのまま保ちたいという」状況が生まれてしまいました。



同じような御心情の世界を「亨進様」は通過されたのではないでしょうか。


そして、御父様の「亨進様」に対する「裏切り」は、「御父様」を「御聖和」の道を送り出す、「引き金 」となった、つまり、「動機」となったのではないでしょうか。


御父様は、8月3日に、聖母病院に「検査入院」され、8月12日に退院されています。


「亨進様」が、御父様の息子である証明、「御父様の命を守る」という世界会長の最大優先使命を果たすことができるかどうか、


御父様の御言葉は、「亨進様」にとって「御父様に裏切られた」と思わざるを得ない心情の十字架を与えました。


「私では、だめですか?」


と心の中でつぶやきながら、御父様の検査入院の退院の日を迎えます。



御父様は、御父様の相続者・代身者として、3度の冠を被せました。


祝福の主礼も2度させました。


「統一教会の中で、その信仰 の基準においても他の点においても亨進を超えるものはいない。」
と言われました。



誰もが、御父様の御心は、「亨進様」にあると思われていたと思いますが、


8月3日の朝の訓読会において、


「顕進なくして基元節はあり得ない。」


と語られました。



「天使長ルーシェル」と同じ立場に「亨進様」は、立たされました。


御父様の検査入院の退院に日まで、9日間。


それまでに、幾度となく、御父様から、「顕進様」が戻らなければ、「基元節はあり得ない。」


と聞かれていた「亨進様」であったと思いますが、


おおやけで、語られた御父様のその御言葉は、最後通告として「亨進様」に投げかけられたものではなかったのではないでしょうか。


9日間で、「亨進様」は、ご自分より、「顕進様」が御父様に愛されていると日に日に、その「裏切られた気持ち、思い」が強くなります。


そして、8月12日、御父様によって心情の十字架にかけられていた「亨進様」は、肉体的命の十字架に掛けられている御父様に対し、


『御父様の息子である証明、「御父様の命を守る」という世界会長の最大優先使命を果たすこと』


を拒絶された。


「裏切ったのはあなたのほうです。」



亨進様のお父様の病状報告(8月19日)



天曆7月2日(陽曆2012年8月19日)天一国 食口禮拜 1部 文亨進世界会長講演 from 세계평화통일가정연합 on Vimeo.


をご覧ください。


投稿「御父様の御聖和と亨進様の霊的曇り」をお読みください。



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「亨進様のお父様の病状報告」を聞いて、「責任心情」が、この方には、存在しないと愕然としました。


終始、言い逃れをされています。


話になりません。


『御父様の息子である証明、「御父様の命を守る」という世界会長の最大優先使命を果たすこと』


を、放棄された元世界会長は、ほとぼりが冷めるのを待って、「家庭連合とお母様」を徹底的に批判することにより、ご自分の「責任放棄」をごまかしたことを知っているのは、「神様と御父様」と少なくとも「私」です。






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