farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

「創造原理的霊界と復帰原理的霊界」と「仮想霊界」

今回は、休止しているブログ「霊界プロジェクトチーム」から、「創造原理的霊界と復帰原理的霊界」と「仮想霊界」について、ご紹介したいと思います。「FPA」のSlack内のチャンネル「霊界プロジェクトチーム」にて、共通認識を持つために、「基礎知識」として紹介する予定です。


・「創造原理的霊界と復帰原理的霊界」


統一原理を学習していただければ解ると思いますが、
私達は有形実体世界(地上世界)と無形実体世界(霊界)という環境の中に生きていますが、
「霊界テレビ」を実現するに当たって、重要な問題が無形実体世界(霊界)の実体という問題があります。


一口に「霊界」といいますが、実は、その「霊界」は本来の創造原理的霊界(無形実体世界)と違い、現在は、あまりにも多様な「霊界」が存在しているということです。


各宗教の教えから生まれれる「霊界」、その他、心霊の完成状態の違いによって生まれる「霊界」等、様々にあり、それらの「霊界」は本来の創造原理的霊界(無形実体世界)とは違う為、神の復帰摂理の進展度合いによって、随時変化する「霊界」となります。


私は、それらの数千数万の「霊界」を「復帰原理的霊界」と呼んでいます。


私達は、神の創造原理がよく解らない為、神が本来創られた、「無形実体世界(霊界)」と堕落以降の復帰摂理途上に生まれる「霊界」を明確に区別できない状況にあります。


それらの「復帰原理的霊界」では、それぞれの世界を貫く「真理」があるため(「創造原理的絶対的真理」ではなく復帰摂理途上の変化する「相対的真理」)、ともすれば、霊的能力者やインスピレーションで得られる霊界情報に一貫性がなかったり、矛盾性が伴ったりして混乱をきたしたりします。


「霊界テレビ」開発のための「霊界プロジェクトチーム」では、それらの真理性の真偽を確認するのがメインではなく、それらの「復帰原理的霊界」ではなく、あくまでも、「創造原理的霊界(本然の無形実体世界)」からの「霊界情報を再現性のある形で得られるシステムの構築と技術の開発」を目指します。


「霊界テレビ」開発のための「霊界プロジェクトチーム」に関心がありご協力してくださる方を募集しています。


お気軽にお申し出ください。



・「仮想霊界」


「霊界テレビ」の開発は、「霊界におけるプロジェクトチーム」と「地上界におけるプロジェクトチーム」の相互協力なしには実現されないのではないかということを思っています。


「霊界テレビ」の具体的開発内容(提案)に関しては、後に公開していきますが、
その前に、「霊界」からの様々な情報をどのように捉えていけばいいのか、
多くの階層からなる霊界にコンタクトしてきた霊能者、宗教家がそこで得られた内容を真理(真実)のすべてと思わざるを得ないため、情報の整理に混乱が生じてしまいます。


「統一原理」を中心として、それらの多くの「霊界」の存在について整理しておく必要があることと、
「霊界」と「地上界」との関係において、「地上界」において「霊界」に関してのイメージをある程度設定しなければならないこと、(このことは、「統一原理」をしっかり学習されて総合的に理解された方に、後にご説明します。)の必要性があるために、「霊界テレビ」の開発を実現していくに当たって、理論編ということでご説明しています。


学のない者の文章ですので、表現の足らないことが多々あると思いますが、ご容赦ください。



「霊界」はすでにご説明しましたように、


「創造原理的霊界」と「復帰摂理的霊界」の「無形実体世界」に分けていいと思います。
「創造原理的霊界」は、創造本然の生霊体を完成した 人間が死後、行くべき世界(霊界=無形実体世界)(天上天国とよばれます。)
本来は「霊界」と言えば一つの世界なので、「創造原理的霊界」とか「創造原理型霊界」という言葉はありません。


「復帰摂理的霊界」、「復帰摂理型霊界」という言葉もありませんが、


歴史上生まれてきたおびただしい数の「霊界」=天国(本来の天国とは違います)から地獄まではすべてこの「復帰摂理型霊界」に入ります。
各宗教を中心とした霊界や、無宗教の霊界、いわゆる地獄といわれる数多くの階層からなる霊界様々です。


そもそも「霊界」は一つではなく、おびただしい数の階層からなる「死後の世界」となっています。


それらの「霊界」にコンタクトした霊能者や宗教指導者はそれらの世界で見聞きしたことを情報として地上界で公開しているわけです。


実は、「創造原理的霊界」、「復帰原理的霊界」ともう一つ「霊界もどき」があります。


その「霊界もどき」を私は、「仮想霊界」と呼んでいます。


「仮想世界」という言葉がありますが、その世界は、実体世界ではなく、いわゆる概念の世界、想像の世界と私は理解していますが、


「仮想霊界」も「無形実体世界」ではなく、霊能者や宗教指導者自身の潜在意識が作り出した世界、あるいは、霊人自体の記憶が作り出した、概念の世界と思われます。


霊人による霊界からのメッセージというようなことが良くありますが、
霊人自身が創り上げた「仮想霊界」ということもあると思っています。


無意識(潜在意識)が創り出す霊界では、
実体世界ではなく仮想世界となってしまい、
その世界からは、実体的情報を物理的(直接的にではなく)に得ることはできないと思います。


ある霊能者の創りだす「仮想霊界」には、他の霊能者が認識することが出来ない為、情報の共有化が出来ません。


数人の霊能者がそれぞれの主張する「霊界」の情報に影響され、それぞれの主張する「霊界」の情報をある程度、共有しているように見えることもあると思いますが、それは、情報の影響から来るものであって、実際にその「霊界」に行っているということにはなりません。


霊能者同士が同じ霊界を見るなり、あるいは、幽体離脱して、同じ霊界を見て回るということを聞いたことがありません。



霊能力者同士の霊的能力の違いなどによって、同じ霊界を見ることが
出来ないというようなことをよく聞きますが、
個人的には、ほとんどの霊能者の霊界の情報は「仮想霊界」からの情報と思っています。


もし、そうでなくても、復帰摂理途上に生まれる多くの「復帰原理的霊界」からの情報は、復帰摂理の状況によって変化するため、参考程度に留めておいたほうが良いと思います。


以上の創造本然の「霊界=無形実体世界」、「復帰摂理的霊界」、「仮想霊界」という「霊界」の形を念頭に、「霊界」からの情報の真偽を判断されたほうが振り回されずに済むと思います。


「霊界テレビ」の開発において、霊界からのメッセージが、宗教的、信仰的方面の誘導をしているようであるならば、上記の「霊界」を念頭に、「霊界テレビ」の開発を阻害しようという目的のもとにメッセージを送ってきたものとします。


宗教的、信仰的内容はとても重要でありますが、「霊界テレビ」の開発の目的が違います。


客観的に事実を確認することがとても重要です。


宗教的、信仰的内容は、主観的世界ですので、客観性が阻害される可能性があります。


神様にお祈りする時は、主観中心ですが、「霊界テレビ」の開発においては客観性を生命視しなければならないと思います。



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ほとんどの「自称霊能者」は、無意識(潜在意識)が創り出す霊界「仮想霊界」からの情報を元に、霊界の事象を言及していると私は、思っています。


「清平」で、大成功を収めた「金孝南女史」などは、「仮想霊界」の代表的霊能者と思われます。


人類学者の一般的見解である、人類の「累計出生人数」は、1000億人から2000億人と言われています。


しかし、5,6年前には、5000億人の「絶対善霊」が存在していると豪語していました。その5000億人の「絶対善霊」も「霊界の全人口の20%」であると言っていました。


もし、彼女が霊界に行って見たら、実際にそれ位いの「霊人」がいたと主張されたのなら、彼女は、自分で作り上げた「仮想霊界」に行き、その状況を見てきたということになります。


もちろん、そのようなことは、実は無く、全くの「つくり話・でっち上げ」ということであるということも出来ます。


私たちは、「霊界」にこの地上に生まれた人間以上の人口が、いることはありえないことは「論理的」に解かるはずですが、「信仰的」心理が、「事実」を無視してしまい、「信じたいことを信じる」という「空想・妄想」の世界に入ってしまいます。


現在においては、「お母様」が主管されているので、「霊界」に「絶対善霊」が何人いるかなど、関係なくなってしまったと思います


「先祖解怨」が、「霊通」もできない「お母様」が主管されて、果たして、実現できるでしょうか。


「創造原理」に、


「神を中心として、霊人体と肉身が完全な授受作用をして合性一体化することにより、四位基台を完成すれば、その霊人体は生霊体になるが、このような霊人体は無形世界のすべての事実をそのまま感ずることができる。このように、霊人体に感じられるすべての霊的な事実は、そのまま肉身に共鳴され、生理的現象として現れるので、人間はすべての霊的な事実を肉身の五官で感じて分かるようになる。」


と書かれています。「お母様」の「霊人体」が「生霊体」として完成されているのであれば、「無形世界のすべての事実をそのまま感ずることができる。」ですが、そのような、「証」を聞いたことがありません。


完全に「ナイトメア(悪夢)」を見ているのですが、自覚できないと状態にあるという信徒の実態であると思われます。


「霊界におけるプロジェクトチーム」では、客観的視点で、「霊界の実相」を確認する取り組みをしますが、それでも、おびただしい「復帰原理的霊界」(現在の霊界)が存在するので、そこから来る「霊的情報」の真偽は、「原理」で分別しなければならないと思います。


霊界からのメッセージが、宗教的、信仰的方面の誘導をしているようであるならば、「サタン」と捉えた方が賢明です。


「霊界プロジェクトチーム」の目的は、「霊界通信機(テレビ)」の開発が目的であって、地上に、お父様によって「真理」が明かにされているのに、それ以上の「真理」を必要としていません。


「復活論」で、「霊人の救済」について解説されているにもかかわらず、「容易な方法」に飛びつく「信徒」に心理は、「真理」を理解するより、「お金」で、「結果」を出すことを選ぶことを望むわけですので、「清平」は、儲かって仕方がないということになります。




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