farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

「御父様を殺す」、「売ってしまおう」と言わせた真相の考察 2

とりあえず、1999年10月ごろから、2010年11月ごろまでの統一教会の主だった経緯を確認していきたいと思いますが、この11年の間に色々なことがもちろんあったので、何があったのかを解かりやすくするために、


「お母様」、「顕進様」、「国進様」、「亨進様」、「仁進様」の動向を中心にしてみていきたいと思います。情報的に補助すべきところは、補助したいと思います。
基本的には、「世界基督教統一神霊協会の年表」から、抜粋していきたいと思いますが、情報の真意に対する「訂正希望」がありましたらしてください。


何が起きたのかを客観視することから、始めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


それでは、整理して見ます。


・1991年
9月16日〜25日 韓鶴子が日本で巡回講演。

1992年
4月10日 韓国で、文鮮明婦人、韓鶴子が総裁を務める女性運動のNGO、「世界平和女性連合」の創設大会が行われる。
5月11日〜 韓鶴子が世界巡回講演。「理想世界の主役になる女性」または「世界平和における女性の役割」をテーマに講演。
韓国、日本、アメリカ、ドイツ、イギリス、フランス、イタリア、ロシア、オーストラリア、ニュージーランド、フィリピン、中国。
8月24日 合同結婚式の前夜、ソウルのリトルエンジェルス芸術会館で行われた合同晩餐会で文鮮明が16歳の時にイエス・キリストによって召命を受けたことや自らを真の父母・救世主・再臨主であると初めて公にメシア宣言をする。テレビでも報道されたが大きな反響は起こらず。
9月24日 日本における世界平和女性連合創設大会で文鮮明の妻、韓鶴子が東京ドームで講演。その後、日本全国10大都市で講演


1993年
・5月13日〜24日 文鮮明が全米12カ国都市講演で、「真の父母と成約時代」のテーマで講演。人類最初の真の家庭の完成を宣布できたことを無上の光栄と思うと語る。
5月20日〜8月 韓鶴子が米国44ヶ都市で「真の父母と成約時代」のテーマで講演。9月10日〜30日には日本の27か所で、10月4日〜31日には韓国の主要大学40校で、10月31日には韓国国会議事堂議員会館会議室で、11月2日から12月22日には世界39か国43か都市で、同様の講演。
7月28日 韓鶴子が米国議会ダークセン上院議員会館で、「神様、女性と真の家庭」のテーマで講演。
9月7日 韓鶴子がニューヨーク市の国際連合の第2会議場で、「神、女性、そして世界平和」のテーマで講演。国連議長ストヤン・ガネフが韓鶴子を紹介。
・10月6日〜12月22日 韓国の済州島で日本の女性信者の修練会。文鮮明が直々に「日本女性幹部特別修練会」を行う。延べ人数16万人の女性信者を参加させ、教育できるかどうかに、日本の救いがかかっているとされた。翌年の水澤里での修練会と合わせても16万人の参加は困難だったので、数を埋め合わせる為に、同じ人が数回参加したことで、象徴的には勝利したとされた。参加した者には「救国献金」という1万ドル(約110万円)の献金が要請される。(複数回参加した信者はその回数分の献金が要請された。)


1994年
・1月 韓国の済州島の修練所に1,600名の日本の女性信者が集められる。到着したその晩に、文鮮明は突然、1,600名の女性信者を160か国に派遣する命令を下す。後に派遣国はくじ引きで決められた。


1995年
9月14日〜20日 韓鶴子が日本で、「真なる家庭と私」というテーマで講演。10月6日〜11月2日には韓国で講演。


1996年
・4月10日 文鮮明が統一するためのキリスト教の時代は既に過ぎ、世界統一時代にはいってゆくとして、この日から、教団名を「世界平和統一家庭連合」と呼ぶように指示[
・4月16日 ワシントンD.C.で行われたワシントン・タイムズ財団創立会での「救援摂理史の原理観」と題する講演で文鮮明はイエス・キリストは母マリアと親族である大祭司長のザカリヤによって、無原罪の神の息子として生まれたと講演。
7月20日〜8月3日 韓鶴子が米国12か都市で講演。


・1997年
・4月10日 韓国で教団名を「世界基督教統一神霊協会」から「世界平和統一家庭連合」に名称変更。
9月4日 「世界平和女性連合」の東京ドーム大会にジョージ・H・W・ブッシュ前大統領夫妻が講演。この後、札幌、名古屋、大阪、福岡でも講演。
9月6日 文鮮明が六男の文栄進(ヨンジン)と七男の文亨進(ムン・ヒョンジン)を祝福。
・10月13日 文鮮明が「訓読会」を指示。全国的に祝福家庭は、6時から1時間の訓読会時間を持つように指示する。
・11月17日 韓国の清平(チョンピョン)修練院で「先祖解怨式」が始まる。
・12月1日 文鮮明がニューヨークにおいて「霊界開門宣布式」を行う。霊界の文興進(ムン・フンジン)と大母様(テモニム、韓鶴子の母、洪順愛)に霊人祝福の権限を与えたとされる。


・1998年
・1月1日 文鮮明は韓国を「アダム国家」から「父の国」、日本を「エバ国家」から「母の国」とすると発表。
2月23日〜3月6日 韓鶴子が日本の12か都市で、「文鮮明先生御言葉訓読大会」を行う。4月1日〜16日にはアメリカ、カナダで行う。
6月4日 文鮮明の三男文顕進がハーバード大学を卒業。
・7月 ブラジルのジャルジンの「世界平和理想家庭教育本部=ニューホープ・イーストガーデン(ジャルジン修練所)」(1998年7月1日に竣工)において、夫婦で参加する「世界平和と理想家庭のための40日修練会」が始まる。
・7月3日 文鮮明の四女、恩進(ウンジン)が、両親が12年前に与えた祝福(結婚)を破棄し、騎手のRod Jekin(54)と結婚。両親のもとで育てられている、4歳と8歳になる2人の子供の養育を巡って訴訟を起こす。
7月19日 文鮮明の三男文顕進が「世界平和統一家庭連合」世界副会長に就任。


1999年
1月17日〜5月28日 韓鶴子が世界80か都市で「真の家庭世界化前進大会」を行う。2月11日〜3月4日には日本の16か都市で。
・3月21日 悪の元凶であった天使長ルーシェルがこれまでの罪を反省し、神様と真の父母(文鮮明夫妻)と、全人類に謝罪の手紙を書いたとされる
・5月14日 文鮮明は、悪の本体である天使長ルーシェルが真の父母(文鮮明)に完全屈服したとして、「天宙解放」を宣布。
・10月27日 文鮮明の六男、文栄進(ムン・ヨンジン)がネバダ州リノのホテルから転落死。警察発表は自殺だが、内部では、事故と信者に説明。
・11月7日 韓国の清平に天上王臨宮殿(一万名聖殿)が完成し、奉献式を行う。


2000年
3月7日〜10日 韓鶴子が日本の4か都市で、「東西南北統一前進大会」
3月31日 文鮮明の三男文顕進(ムン・ヒョンジン)が「世界原理研究会」会長に就任。
・4月20日 アメリカの邸宅(イーストガーデン)で文鮮明夫妻の聖婚40周年記念祝賀。
5月5日〜21日 文顕進が日本の8か所で、「相続と発展」というテーマで講演。
5月8日〜19日 韓鶴子が南米4か国で「訓読大会」。5月20日〜29日には欧州各国で、5月31日にはカナダで。
6月23日 韓鶴子が国連NGO(非政府組織)の「世界平和教育者国際連合(IAEWP)から「グランプリ平和賞」を授与される。
・8月18日〜20日 ニューヨークの国連第2会場で、国際会議「アセンブリ2000」(「世界平和超宗教連合」主催)が開催。
文鮮明は「国連の刷新と平和の文化建設」と題する基調講演で、宗教指導者たちによる超宗教議会を、国連の上院組織として設置し、国連を上下2院制にすること、世界のあらゆる国境線・紛争地帯を、国連管轄下の平和地区にすることなどを提案。

・8月18日 文鮮明が自ら組織した「世界NGO連合」(WANGO)から「万国平和賞」を受賞する。
・9月24日 韓国の天宙清平修練院で「三時代転換一体圏祝福式」祝福の権限が霊界の文興進と地上の文顕進に与えられる。


2001年
・1月13日 清平の天城旺臨宮殿において文鮮明が「神様王権即位式」を行う。歴史上初めて、神様が王の位置に立ったとされる。この日を期して、「天一国」という教団独自の年号が始まる。
2月25日 文鮮明の三男、文顕進が「世界平和青年連合」世界会長に就任。
3月10日〜 文顕進がカナダで「21日指導者修練会」を行う。
7月 文顕進が日本における関東大会で講演。
・8月29日 ミリンゴ大司教がローマ教皇ヨハネ・パウロ2世の説得を受け、結婚を解消し、破門を免れる。
この頃、文鮮明は原因不明の病気で2ヶ月間入院する。その病床で「十字架を降ろす運動」を指示したという。


2002年
7月14日 文顕進がさいたまスーパーアリーナで、「SERVICE FOR PEACE WORLD TOUR 2002 日本大会」194を行う。


2003年
・2月6日 「天宙天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式」を行う。神様と真の父母(文鮮明夫妻)が天地人父母様となり、天の王権が現れることができるようになったとされる。
韓国の雑誌『女性朝鮮』(2003年3月号)に「13名の子供を産み育て文鮮明氏の妻としての私の42年間」と題する、韓鶴子の単独インタビュー記事が掲載される。
・8月1日 神様が万軍のエホバの名で、「国連に送る神様のメッセージ」を語ったとされる。
文鮮明が「お母様も自分もサタンの血統を持って生まれた」と告白。
『お母様はどうだろう。お母様も堕落した天使長の血筋を受けた者だ。先生もそうだ。だから、絶対信仰、絶対愛、絶対再創造していくのだよ。』(訓読会でのみ言葉 2003年10月1日)
・10月3日 文鮮明が「平和国連(超宗教超国家平和協議会 : IIPC)」を創設する。
月日不明 文鮮明の四男、文国進が劉順珠{ユ・スンジュ、文鮮明の側近の劉大行(ユ・テーヘン)の長女}と離婚。


2004年
9月26日 文鮮明の四男、文國進(ムン・クッチン)が再婚。「天宙清平修練苑の天城旺臨宮殿」で朴知鋭(パク・チエ)との聖婚式が行われる。大学院時代からのつき合いがあったと言われる。


2005年
2006年
・1月13日天正宮博物館完成
4月26日〜5月10日 韓鶴子(「UPF共同総裁)が世界120か都市巡回講演を行う。
4月28日〜5月10日 北米13か都市講演では文顯進が講演。
・5月3〜7日 韓国の天宙清平修錬苑で「天運相続つつじ浄火祭清平特別大役事」が行われる。最終日には信者が自らの願いを書いた「所願成就書」を神様に奉献する「還元祈願聖火式」が行われる。
5月13〜24日 全国12か都市で「天宙平和連合(UPF)祖国郷土還元日本大会」(主催・同大会実行委員会)が開催。
韓鶴子UPF共同総裁と文国進が講演。講演では、韓総裁、国進を主礼に、参加者を日本の代表として祝福式が行われる。

・6月6〜13日 韓国・清平の天宙清平修錬苑で、「天正宮博物館開館式」と「天宙平和の王真の父母様戴冠式」が開催される。
6月16日 韓鶴子がモンゴル大会から再び世界巡回講演に出る。子供達も同行。中央アジア、中東と回り、7月に入ってからは欧州諸国で連日、講演。
7月31日〜8月7日 文鮮明の三男の文顕進(ムン・ヒョンジン)が来日し、「神様の理想家庭と平和王国を実体化しよう!」のテーマで講演ツアーを行う。長男の信元(シンウォン)が7月31日の成和学生大会で講演、長女の信愛(シンネ)がコンサートを、次男の信重(シンジュン)も青年教育プログラムのメンバーとして参加。
8月1日 文鮮明の四男の文国進(ムン・クッチン、「韓国統一教会維持財団」理事長)が教団関連企業、「一成建設」社長・方(パン)ヨンソプを「韓国統一教会維持財団」の副理事長・「統一グループ」副会長に任命。就任式で国進は方福会長が昨年、祝福を受けたことを紹介。わずか1年でグループナンバー2になったのは異例の事。
・文信元(文鮮明の孫・顯進の長男)ウェストポイント(米国陸軍士官学校)入学
・9月14日以降 文鮮明、祈祷文の締め括りの「アーメン」を「アージュ」に変更。「アージュ」の意味は「我主」と説明。


2007年
4月 統一教会の活動における宗教分野について、7男の文亨進が後継者になることを公表霊感商法の統一協会、宗教分野の後継者に七男・文亨進」(CHRISTIAN TODAY 2008年4月21日)
・2008年
・7月19日 文鮮明と韓鶴子らが乗ったヘリコプターが不時着し、この事故により乗っていた統一教会関係者16人のうち文夫妻を含む14人が負傷して清心国際病院に搬送され、治療を受けた。


2009年
2010年
10月18日 文鮮明総裁の7男の文亨進世界会長が、今まで統一教会(韓国法人名:統一教)が否定してきた「血分け」を「事実」と認める


2011年
2012年
・3月24日 天地人真の父母勝利解放完成開門時代祝福式。
・7月16日 アベル女性UN創設。
・9月3日 風邪と肺炎の為、病院にて文鮮明死去。92歳没。
・9月15日 「文鮮明 天地人真の父母天宙聖和式」。(注:聖和=逝去)


・2013年
・2月22日 「天一国」創建(天暦1月13日、基元節)。
10月12日 文仁進、ベン・ロレンチェン両氏結婚式。en:Joseph Lowery博士、デニス・クシニッチ元米下院議員、文亨進世界会長、文国進氏らがニューヨークの式場にて祝福。その様子はフェイスブックや信者のブログを通して広く祝福された。



以上が、


1999年10月に、


『み旨のため、最も近い側近が裏切るのです。先生の息子の中からも裏切る者が出なければなりません。「先生を殺す」と、「売ってしまおう」というようにです・・。』


に語られ、


2010年11月に、


『お母様、仁進様、国進様、亨進様の名前を挙げられながら、”お前たちは裏で組になって私を殺そうとした、私を売り渡そうとした”と語られ、亨進様の頭を叩くようなしぐさをされながら(補佐官らは叩かれなかった)お母様に対しては、


“この女!真の母か?韓鶴子女史か?総裁か?”と語られながら怒りを一時間近く露わにされた。


ピーター金を指しながら“この詐欺師のようなやつが補佐官か?”ユンジョンロ氏を指しながら“この詐欺師め”、朱東文氏を見て“この詐欺師のようなやつ”と叱責された。


ピーター金は顯進様GPFの報告をしながら“ネパール、インドネシアなどのGPF活動は失敗しました。全てだめでリトルエンジェルスの摂理に送って欲しいと言ったそうです”というウソの報告をしたが、お父様は何も語られなかった。


その後のみ言葉で、 “国進!、お前の兄は誰だ?”国進様が、“顯進様です”と答えると “顯進がアベルUNの責任を持たないといけない。ヨーロッパまで。”“天使長ルーシェルも神様が創造した。神様が責任を持たないといけないのだ。”“郭会長の仕事も私が仕事を任せた。私の責任だ”と語られたということです。』


という御言葉を「御父様」が語られた期間(前後の状況も載せました)を調べて見ましたが、それらの内容は、表面的情報ということができます。しかし、この情報を土台にして、考察を深めていきたいと思います。


今回の調査でいくつか気づきましたが、


「お母様」と「顯進様」の「講演」は、数多くありますが、
私が知らないだけかも知れませんが、「国進様」は過去、数回、「亨進様」においては、公的な「講演」があったかどうかも解かりません。


2009年3月に起きた「束草事件」のことが書かれていません。
グローバルピースツアー(GPFツアー)のことも一切かかれていません。


また、2003年、「国進様」が離婚されたために「顯進様」の対抗馬として立てられなくなってしまい、「亨進様」を立てざるを得なくなってしまったという事情等も気づかされました。


「お母様」の歩みを見ると、かなり、精力的なことが伺えます。
2006年、国進様を立て始め、
「韓鶴子UPF共同総裁と文国進が講演。講演では、韓総裁、国進を主礼に、参加者を日本の代表として祝福式が行われる。」
とありますが、御父様は、このことをご存知なのかと思ってしまいました。


とりあえず、整理した上記の内容を土台として、考察を深めていきたいと思います。



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