farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

お母様の歴史的事実 6 金孝律氏編 1

No 60 「お母様の歴史的事実 6 金孝律氏編 1」2017-04-16


<金孝律氏編 1 金孝律氏登場までの摂理的背景>



金孝律氏が、お母様の前に現れた摂理的背景の確認とそのタイミングをまず見ていきたいと思います。


もちろん、複雑な摂理的事情があったと思われますが、私個人が、知りえた内容を整理してお伝えしたいと思います。


その内容は、受け入れがたい決定的な内容がありますが、起きてしまった事実に対してお父様が人生をかけられて取り組んでこられたことを理解するうえで知る必要があります。


そのことを知ることで、信仰を捨てることも、それでも、歩まれてこられたお父様と神様のご心情に触れ、なおいっそう信仰を強くもたれる方もおられると思います。全ては、自己責任ということになります。そのことを伝えた私に罪が発生し、そのために、サタンの讒訴と神様の審判が私に及ぶとしたら私はそのことを受け入れます。天国への道が閉ざされるのであるならば、私はそのことを受け入れます。


努めて簡単に、説明していきます。異論がある方ももちろんおられると思いますが、異論を唱えることも、私の見解を信仰上、ただ否定されるのもご自由です。


まず歴史的事実を確認します。


・1943年 12月 23歳の文鮮明が18歳の崔先吉(チェ・ソンギル、教団では「真の母」としての第一候補だったとされる)と婚約。


・1944年 5月 崔先吉と「聖婚式」を挙げる。


・1945年 4月 崔先吉との婚姻届を提出。


・1956年 1月 崔先吉との協議離婚届を提出。12年近くの夫婦生活に終止符を打つ。(教団は「最も愛する妻を犠牲にして弟子たちを愛していかれた文先生の心情を崔女史は理解することができず、自ら“真の母”の立場を放棄した」としている。)


・1960年 お父様とお母様の御聖婚

・1960年 陰暦3月1日「父母の日」、陰暦10月1日「子女の日」


・1963年 陰暦5月1日「万物の日」


・1967年 「お母様の7年路程勝利」


・1968年 1月1日「神の日」制定


・1970年3月 「文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を金孝律氏に依頼」


以上が、お母様と金孝律氏と出会い、金孝律氏に孝進様のお世話を依頼するまでの主な歴史的経緯となります。


「本来、旧教と新教が一つになって先生を受け入れていたら、今のオモニはオモニになれなかったでしょう。聖進のオモニがそのまま維持されていたことでしょう。」
(み言選集、337巻p18、2000年10月16日)


とあるように、「第一のお母様」の失敗により、「1960年 お父様とお母様の御聖婚」が実現され、 「お母様の7年路程勝利」のより、『1968年 1月1日「神の日」制定 』が実現されました。


「神の日」の宣布後


 一九六八年一月一日、「神の日」が決定されました。「神の日」の決定と同時に、地上に神様が臨在される基準が立てられました。したがって、今から統一教会は地上において急速に発展していくことでしょう。そのような基準を立てたので、統一教会は、真理を中心として霊界の解放とともに地上の解放、そして地獄を解放するものとして発展していきます。なぜならば、「神の日」を迎えたその時から地獄が壊滅し、サタンも滅亡せざるを得ない立場に立つからです。それは理論的に正しいのです。それで、「神の日」の決定と同時に、先生の使命は完成されました。


 サタンが神様から奪っていったものを再び取り戻した基準が立てられたので、そこから初めて完成基準を地上に成すことができるようになりました。新郎と新婦がサタンを押しのけて出会ったのです。その一日が神様の念願だったのであり、二千年のキリスト教歴史の目的でした。新郎はイエス様として天を意味し、新婦は女性神として地を意味するのですが、この二人がお互いに出会うことによって、空中の権勢をもっていたサタンが粉砕され、天地が一つになったのです。宗教人の最高の目的を、私たち統一教会が果たしたのです。


 先生が一九六〇年から始めて一九六八年の一月一日を期して「神の日」を宣布する時までの内的受難の路程は、皆さんには分かりません。永遠に分からないはずです。先生は、サタンと対決して家庭的段階へ越えることができる一つの基盤を築いたのです。これは世界史的な勝利です。今ようやく天下を私の指揮下において、神様に向かっていくことができる自由な時代に入ってきたのです。


 「神の日」を決定することによって、今はサタン世界が天国の王権、父母の王権、子女の王権、万物の王権の支配下に入ってきたのです。今からは自分の思いどおりにはできません。「神の日」「父母の日」「子女の日」「万物の日」を備えたので、先生に属したすべてのものを、サタンが略奪していくことはできないというのです。なぜでしょうか。真の父母圏、真の子女圏、真の万物圏に属し、神様に属しているからです。型は小さいですが、これにサタンが手をつけることはできません。手をつけることはできませんが、包囲してすべて死亡の道へ追い込んでいくことはできます。


 なぜでしょうか。家庭が行かなければならない道はどこでしょうか。国家基準を越えてローマまで越えていかなければなりません。アダムは世界統一圏を失ったのであり、統一圏とともに天国と地上の王権を失ってしまったので、世界的水準まで越えていかなければならないのです。


 七年を経て一九六八年正月一日を中心として、このすべての蕩減の道を越えて「神の日」を策定することによって、お母様の権威が生まれ、地上に着陸時代が到来し、世界的進出の出発が始まったのです。氏族基盤の上に立てることができなかったイエス様の新婦基盤を経て、民族基盤を連結し、国家と世界基準を越えることができる七〇年代の三年路程を経て、世界基準を越える蕩減の道を築いていったのです。」(真の御父母様の生涯路程 10 五 四大名節の制定と七年路程の勝利



1968年 1月1日「神の日」制定


1970年3月 「文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を金孝律氏に依頼」


『金孝律(ピーター・キム)氏は、一九六五年に統一教会に入教、その後二年半、開拓伝道師と教会長を務め、一九六八年にはソウルの韓国文化部で雑誌の編集に携わった。文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を依頼されたのは、一九七〇年三月のことだった。それ以来今日に至るまで、金氏は文師の家庭と生活を共にしてきた。』
(久保木修己監修「文鮮明師とダンベリーの真実」(1989年 光言社刊))


「神の日」の決定と同時に、先生の使命は完成されました。


・「新郎と新婦がサタンを押しのけて出会ったのです。その一日が神様の念願だったのであり、二千年のキリスト教歴史の目的でした。新郎はイエス様として天を意味し、新婦は女性神として地を意味するのですが、この二人がお互いに出会うことによって、空中の権勢をもっていたサタンが粉砕され、天地が一つになったのです。宗教人の最高の目的を、私たち統一教会が果たしたのです。」


・「真の父母圏、真の子女圏、真の万物圏に属し、神様に属しているからです。型は小さいですが、これにサタンが手をつけることはできません。」


・『1968年 1月1日「神の日」制定 』の2年後の3月に、孝進様のお世話を金孝律氏に依頼していますが、


お母様と金孝律氏の出会いは、「一九六八年にはソウルの韓国文化部で雑誌の編集に携わった」ときにあったのではないかと推測されます。それ以前に会われていたことも十分に考えられますが、そのことを確認する情報はありません。


しかし、投稿「顕進様の歴史的事実 」で書いた内容を通し、1968年から1969年と推測することができます。


「サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。」
(文鮮明師御言選集Vol. 312 P179~181, 1999. 10. 15. (ウルグアイ))


と語られていることから、また、


「それ以来今日に至るまで、金氏は文師の家庭と生活を共にしてきた。」と証しがあるように、


お父様は、金孝律氏を「サタン」と知りながら、真のご家庭に迎え入れたということになります。


真の父母圏、真の子女圏、真の万物圏に属し、神様に属しているからです。型は小さいですが、これにサタンが手をつけることはできません。


と語られているにもかかわらず、


「侵入することさえ許可しなければならなかった。」ということは、そうせざるを得ない「事情」があったということになります。


.....................................................


やっと、「金孝律氏編 1」まで、たどり着くことが出来ました。


神の日」「父母の日」「子女の日」「万物の日」を備えたので、先生に属したすべてのものを、サタンが略奪していくことはできないというのです。なぜでしょうか。真の父母圏、真の子女圏、真の万物圏に属し、神様に属しているからです。型は小さいですが、これにサタンが手をつけることはできません。手をつけることはできませんが、包囲してすべて死亡の道へ追い込んでいくことはできます。」


「神の日」の決定と同時に、先生の使命は完成されました。


と言われたお父様でしたので、地上天国は、急速に実現されていったはずです。


しかし、現状を見れば、「真のご家庭」は、「壊滅状態」あります。


手をつけることはできませんが、包囲してすべて死亡の道へ追い込んでいくことはできます。


意味深なことをお父様は、語られていますが、


文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を依頼されたのは、一九七〇年三月のことだった。それ以来今日に至るまで、金氏は文師の家庭と生活を共にしてきた。


そして、


サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。


という御言葉が、


「サタン」に


手をつけることはできませんが、包囲してすべて死亡の道へ追い込んでいくことはできます。


というお父様の御言葉を覆されてしまったことが解かります。


御父様ご自身に「サタン」が、侵入したわけではなく、よりによって、御父様の妻である「お母様」に侵入されてしまいました。それも、「サタン」の誘惑と言うよりは、「お母様」からの誘惑により、「サタン」は、「真の母」に「手をつけること」に成功してしまいました。


2010年11月18日
お母様、仁進様、国進様、亨進様の名前を挙げられながら、”お前たちは裏で組になって私を殺そうとした、私を売り渡そうとした”と語られ、亨進様の頭を叩くようなしぐさをされながら(補佐官らは叩かれなかった)お母様に対しては、


“この女!真の母か?韓鶴子女史か?総裁か?”と語られながら怒りを一時間近く露わにされた。


という御父様の御言葉は、


包囲してすべて死亡の道へ追い込んでいく


を見事に実現されています。


御父様が語られた2010年11月18日のお父様のみ言葉は、


誰のことを御父様ご自身のことを言われるようにして語られているかと言う問題があります。


「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」が、


”お前たちは裏で組になって私を殺そうとした、私を売り渡そうとした”


のは、「顕進様」でした。


「顕進様」がされたことを、御父様は、「御父様の血統を受継ぐ長子的存在」で、地上に地上天国を実現するために、特別なご使命を持つ「顕進様」を失脚させた「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」に対し、「御父様のご自身」にされたこととして、「再臨主」に対する「暗殺未遂」「天の摂理」に対する「大罪(反逆罪)」に対して、いさめたわけです。


しかし、御父様の「注告」、「警告」も、全く、届かず、「サタンの素性」に突き動かされ、2012年の9月3日、「再臨主の反逆者たち」は、


「御父様を裏で組になって殺した」「サタンに売り渡した」という神様の摂理においてあってはならないことを実行してしまいました。


「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」が、「御父様」「神様」の下に戻ることは「不可能」と思われますが、


御父様は、それでも、「戻るための条件」を、その反逆者たちに「提示」されました。


神様は「失敗した摂理担当者」を容赦なく切り捨て、次の者に「摂理」担当させ、希望を託します。


「戻るための条件」は、「御父様のとりなし」ゆえに、「神様」が、許可を与えてくださったものであると思われます。


「戻るための条件」の条件は、二つしかありません。


1.「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。


2.「顕進なくして基元節はあり得ない。


この二つの条件を、「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」が受け入れたなら、


「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」も「神様と再臨主」を裏切った「反逆者」たちも、「御父様」と「神様」のもとに帰ることが出来ると思います。


「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」の者たちが悔い改めて「顕進様」を迎いいれて、世代交代を実現し、唯一の御父様の血統を受継いだ「顕進様」を中心に「御父様と神様に血統」を地上に増やしていくならば、地上は天国かされていくと思います。


「お母様、仁進様、国進様、亨進様」、「金孝律氏と彼の配下」の者たちが、御父様が御聖和された一ヶ月前に語られたその御言葉を、拒否し、自分たちの「教義」「信仰」を主張したといても、「神様、御父様」には、全く関係のない「主張」でしかないと言う事をしっかり、「認識」していただきたいと思います。


どんなに正当と思われる「主張」をされたとしても、「再臨主の息子」、「再臨主」に対する「殺害未遂」および「殺害につながると思われる行為」は、「神様」に対する「反逆」そのものでしかなく、そのことの「悔い改め」なく、「御父様や神様」に関しての「御言葉」を語ること自体、「神様と御父様」が、いかに不愉快な思いと、心の痛みを持たれるかと言うことをお伝えしたいと思います。


「神様と御父様(再臨主)」に「反逆した者」が行く「霊界」は、「大変な世界(地獄)」だと思いますが、本人たちが、決めて行くのですから、「神様も御父様」ももちろん、私も止められません。

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