farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

「お母様」が、「顕進様」よりも「国進様」を選んだ理由

「お母様」が、「亨進様」を「後継者」立てようとされたのは、『「真のお父様の血統を受継ぐ「顕進様」』を「後継者」として立ててはならないという目的があったためであると思われます。


それは、何度か言及していますが、「お母様御自身」が、お父様の「長子(長女)」であり(「亨進様」が2度、お父様との親子関係を公表しているそうです)、「お母様の御生誕の経緯」および、お父様の1990年の


『先生一人でも真の御父母様の代身であり、お母様が一人でも真の御父母様の代身です。「レバレンド・ムーンが古稀を過ぎて七十を超えたのだから、後継者が出てくるのではないか」という、そのような言葉は片づけてしまうのです。レバレンド・ムーンの夫人は四十七歳にしかなっていません!
ですから今、先生が第一教主、それからお母様が第二教主だというのです。』

(女性全体解放圏宣布)


という御言葉により、「お母様御自身」が、お父様の御聖和後、「後継者」となることを願っていたという経緯から、わずか、10年もしないうちに、お父様が、「後継者」は、「お母様」ではなく、カリスマ性のある優秀な「顕進様」を立てようとされたという状況から、『お父様がお母様に約束された後継者になる約束」を破棄されてしまったために、「お母様御自身」の「後継者になる」という夢を実現するために、側近の「金孝律氏」と共謀して、まず、国進様と共謀して、「統一財団の理事長」に就任させました。


「真実の追求」と言うサイトの「第3章:天宙史的葛藤に対する正しい理解」に、


それで顯進様は、お母様に「三つの約束を天の前にしてください」と言われます。


 1.國進様が汝矣島パークワンプロジェクトに協助すること。
 2.真の家庭の兄弟間の秩序を正しく立てるようにすること。
 3.國進様がヨンピョンなどCCの内容を正確にお父様に報告すること。
お母様はその場で天の前にこの三つのことを約束され、顯進様はお母様を信じられました。


本来ならば お父様の裁可を得る必要があったのですが、そのようにはされず、そのまま國進様を財団理事長に任命されました。その後、"三つの約束" は守られることはありませんでした……。



2006年5月8日、國進様は韓国に赴き、財団理事長に就任。


ところが、「お父様が『國進様を財団理事長に任命したことはない』と仰った」ということに関して、アレハンドゥロという南米食口(=お父様の通訳でヨーロッパに随行)が 申東謀氏に送ったEメールが暴露されています。


とあります。


なぜ、「お母様」は、「お父様」に正式に許可を得ず、強引に、國進様を財団理事長にされたのでしょうか。


先回の投稿「お母様の4人の長子 2」で、
「国進様」も、「天使長の血統を受け継いだ息子」の立場で、「お母様」の「長子」であると言えるのではないでしょうか。


と書きました。


「お父様」が、
「サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。」
と語られましたが、「お父様」は、サタンが、「真のご家庭」にはいれば、「真のご家庭」の「長子」である「孝進様」が、「内的外的」にも狙われることは十分に予想されていたことだと思いますが、そのような状態になったとしても「サタンの実体である金孝律氏」を「真のご家庭」に入れざるを得ない特別な事情があったと思わざるを得ません。


『孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。あいつめ。「あいつを殺してやる」と息子皆が言ったよ。孝進は「殴り殺す」と言っていた。顕進も国進も皆、「あいつら、殴り殺してやりたい」といった。あの者たち。だれも信用ならない。』
文鮮明師御言選集Vol. 312 P179~181, 1999. 10. 15. (ウルグアイ)


「お母様」は、1967年「7年路程」を勝利し、翌年の1968年 に「神の日」が制定され、
「先生の使命は完成されました。」とお父様が公的に語られた翌年1969年に「顕進様」がお生まれになられ、ハーバード大学を優秀な成績で卒業し、カリスマ性を兼ね備えた息子の「価値」を十分に理解しながらも、「国進様」を選ばれたのは、


お母様にとって、「顕進様」以上に特別な「長子」であったのではないかと思います。
ただ、単純な「堕落」よって身ごもったと言う以上に、「お父様」には抱かなかった「愛情」の伴った関係によって生まれた「息子」であったと思われます。


その息子は、1970年に生まれていますが、その時、「文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を依頼されたのは、一九七〇年三月のことだった。」と「久保木修己」元会長の証から、「天使長ルーシェルの実体的存在」である「金孝律氏」との関係によって身ごもった息子である「お母様」にとって「特別な息子」である可能性が高いと推測されます。「国進様」の素性から推測するに、金孝律氏の実の息子か、「堕落圏内」の息子である可能性が高いと思われます。「国進様」以降の御子女様はすべて該当すると言えます。


「彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。」
(2012年1月11日江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント)


から、「真のご家庭」に「お父様の血統を受け継ぐ」御子女様と「天使長の血統を受け継ぐ」御子女様が存在してしまったというお父様も予想だにしていなかった状況が生まれてしまったと思われます。亨進様も該当されます。本来は、「真のご家庭」にカイン・アベル問題など存在しないわけですが、上記の理由で、存在するようになってしまったと言えると思います。


御父様が、「亨進様」の世界会長就任式の祝等でもらしたお言葉からも推測できます。


「腹中に生まれた赤ん坊がそのような赤子から
堕落の影が訪れたということを忘れるために」

「預言者mebiusuの独り言」タイトル『「文亨進世界会長就任式」の御父様の意味深な祈祷の言葉』より。


また、
2008年12月24日、御父様が、国進様に一言、語られた御言葉があります。
投稿「国進様に御父様のきつい御言葉


「兄を中心として一つとなれ」


天福宮は、急がず慌ててはいけない。始まりは今日からだ。天福宮は聖殿ではなく、人類の宮殿である。期間や資金の基金について、苛立ち焦ってはならない。歴史時代に模範となることができる宮、天国の福を与えることができる宮を建てなければならない。


真の父母様が祝福を与える。私がすることだ。


そして、長子、一番上の兄を中心として受けなければならない。お兄さんを中心として一つにならなければならない。


OOOウォンを与えるならば顯進が受け、それを國進、亨進に伝達しなければならない。


(前に立たせて、顯進様を真ん中に右側に亨進様、左側に國進様の手を取って立たせる)


右側が宗教、右翼であり、左側が左翼サタンの立場


中心なしで一つになることができない


神様なしで一つになることができない


お兄さんなしで一つになることができない。


一つにならないところでは、本部理事たちも一つになることはできない。


真の父母様中心,”長男”中心として一つにならなければならない。


お兄さんが駄目だと言うのは、父母様を否定することだ(二度強調される)


父母を否定するなら、左側、右側に立つ資格がない


新しい聖殿は、祖国光復のために必要である


聖殿は、堕落世界から必要となる。


良く出来ないなら、左側に行く。地獄だ。


暗闇の王のところに行きたいのか。反対の暗闇に行きたいのか。


自分勝手に生きれば、影が生じる。


お兄さんを中心に一つになりなさいという意味を知って、新しい出発をしなければならない。


父母がいないなら、すべての理に合わない。


お兄さんを知らず、弟を知らないなら立つ位置がない…


お兄さんを中心として、前、後、左右の影があってはならない。


一つになっていくなら影はない。


顯進を中心として、両方の手を握って、神様を中心として、顯進の右手を中心として、


万物を代表して王宮を建てることができる 6数 7数 8数 10数……..


天国の憲法を動かす主人の席を作って行かなければならない。


真の血統を中心として捜さなければならない。


新たな決意をしろ、全く新しい人となって始めなければならない。


皆が間違った(亡くなった)


栄進も間違った


興進も間違った、先に行った


孝進も間違った


絶対信仰、絶対愛、絶対服従する祝福家庭にならなければならない。


國進が自分勝手に生きようとぞんざいにしてはならない。


お前はともかく、お前が産んだ息子娘はどうするつもりなのか?



純潔を守らなければならない。


顯進は純潔である。


(以下省略)


み言選集 604巻 200~205ページ 2008.12.24 天正宮


最終的に「亨進様」に、「万物」がわたるということは、「万物の長」である「天使長ルーシェル」のところに渡り、「ルーシェル」が責任を持つ、ということで、


「亨進様」が、

『なぜなら、お父様が私を「後継者」に任命されたからです。
未来にお父様の立場を受け継がなければならないことを、お父様が明らかにされたためです。勿論、メシヤの立場ではなく、教会の指導者として任命されました。』


と御父様に、「教会の指導者」として「任命」を受けたことが、


教会の指導者=天使長(国進様の御言葉)と一致していて、とても興味深いものがあります。



「お母様」が、「顕進様」よりも「国進様」を選んだ理由は、


「お母様」がお父様の「後継者」となることを希望されていた中で、
「御父様」が「お母様対してされた約束」を破棄して、「顕進様」を「後継者」にされようとされたので、「顕進様」が「後継者」になる道を阻止したいと願われたことと、
「お母様」が愛された「金孝律氏」との「息子(長子)国進様」を、「顕進様」の代替者として、日陰の状況から、表舞台に立たせてあげたかった。


と思われます。


その後、「亨進様」を見出し、「顕進様」の代替者として、「国進様」から「亨進様」を「お母様」と「金孝律氏」が、立てるように画策し、「顕進様外し」が、「お母様、金孝律氏と配下の幹部」、「仁進様」、「国進様」、「亨進様」が「組となって」


「顕進様外し」を実行されたわけです。


2010年11月18日
お母様、仁進様、国進様、亨進様の名前を挙げられながら、”お前たちは裏で組になって私を殺そうとした、私を売り渡そうとした”と語られ、亨進様の頭を叩くようなしぐさをされながら(補佐官らは叩かれなかった)お母様に対しては、


“この女!真の母か?韓鶴子女史か?総裁か?”と語られながら怒りを一時間近く露わにされた。


ピーター金を指しながら“この詐欺師のようなやつが補佐官か?”ユンジョンロ氏を指しながら“この詐欺師め”、朱東文氏を見て“この詐欺師のようなやつ”と叱責された。
11月18日天正宮訓読でお父様が激怒(アルジェリアの分捧王の権ヲンアン氏の報告)


この御言葉は、実際は、「顕進様外し」に関して、御父様が言及されたと思われますが、


”お前たちは裏で組になって私を殺そうとした、私を売り渡そうとした”


は、


”お前たちは裏で組になって顕進を殺そうとした、顕進を売り渡そうとした”


という御言葉を御父様は、語ろうと思われたのではないでしょうか。


また、実は、将来、そのようなことが、御父様ご自身に降りかかることを、予想されていたのかも知れません。


「天使長ルーシェルの血統圏」を見抜いていたと思われます。


御父様のその御言葉が、予言となり、御父様が挙げられた者たちによって、御父様は、「御聖和」されました。




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