郭先生の「事必帰正」が見逃している事実 1
郭先生の「事必帰正」のページ141の「摂理的大転換期と顯進様の登場」に、
「それでは、お父様は生前にご自身の継代を継ぐ長子を選択されたのでしょうか。当然そうです。お父様はもうずいぶん前にその責任を果たされました。そしてそれ以後、一度として、その決定を変えませんでした。1998年の家庭連合世界副会長就任式で、顯進様をお父様の使命と権威を継承する長子として祝福されたのです。」
と書かれています。
「顯進様をお父様の使命と権威を継承する長子として祝福されたのです。」
郭先生が見逃している事実は、
お父様が、顯進様をお父様の使命と権威を継承する長子として祝福される前に、重大な案件を十分に処理せずに、
「顯進様をお父様の使命と権威を継承する長子として祝福されたのです。」
をされてしまったので、サタンに、郭先生ご自分も含めて「顯進様」が「サタン」に打たれる讒訴条件となってしまったということをもしかしたら、ご存じないのかも知れません。
「重大な案件を十分に処理せずに、」
とはいったいなんでしょうか。
その前に、「顯進様」がどのような経緯で、地上に誕生されたのかという重要な摂理的事情をよく把握されていないのではないでしょうか。
もし、認識されていたのならば、郭先生は、
「顯進様をお父様の使命と権威を継承する長子として祝福されたのです。」
後に起こるであろう事を予知できたはずです。
お父様の御傍にいたために、客観視できなかったのかも知れません。
「顯進様」御自身、どのような経緯で、地上に誕生されたのかという重要な摂理的事情をよく把握されていないのではないでしょうか。
お父様も、どのような経緯で、地上に誕生されたのかという重要な摂理的事情をよく把握されていなかったと思われます。
そのために、
「重大な案件を十分に処理せずに、」
「顯進様」を「後継者」として「祝福」してしまったのです。
そのために、「サタン」は、「真の父母」と「真のご家庭」を「破壊」する条件を得たので、動き出しました。
郭先生の「事必帰正」には、その重大なことが、見逃されています。
今回は、二つのことが見逃されているとお伝えします。
1.「顯進様」の出生の経緯
2.お父様が、「顯進様」を祝福される前に、「重大な案件」を十分に処理すべきであったにも関わらず、処理されなかった。あるいは、処理できなかった。その状況で、「顯進様」を祝福されてしまった。
この2点が見逃されています。
今日は、これで、おしまい。続きにします。
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