farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

「天宙史的葛藤」は、「顯進様」がお生まれになれれた時から、始まっていた!!

休みに入ってから、2日目となりました。暇なこともあって、「天宙史的葛藤」について一般の方とは、違った見解、紐解きをしてみたいと思います。


FPA関連のサイト「Truth」の「天宙史的葛藤 第3章」に、


『過去7年間に発生した統一家の混乱を「天宙史的葛藤」といいます。』


と書かれています。


時期的には、


・【2005~2006年】反摂理の教権グループ形成 其の一


・【2006~2008年】反摂理の教権グループ形成 其の二


・【2009年】摂理的長子追放による三大王権の軸の崩壊 其の一


・【2009年末〜2012年】摂理的長子追放による三大王権の軸の崩壊 其の三


とあります。


『「天宙史的」という言葉は 霊界をも含めた概念であり、「神様の摂理において重大かつ決定的な影響を及ぼす葛藤である」という意味を含んでいます。』


ということで、基本的には、ある時期の「統一家の混乱」を「天宙的葛藤」と「定義」づけているようです。


そこの事に対して、特に大きな異論はありませんが、この一時的期間を見るだけでは、なぜ、そのような「天宙的葛藤」が起きたのかという問題の本質的原因を見出すことは難しいと私は、思っています。


「Truth」で「定義」されている「天宙的葛藤」をもっと長い期間で見たときに、大きく、3つの「天宙的葛藤」が起きていたと推測されます。


1.第一のお母様の摂理の失敗に伴う「天宙的葛藤」


2.「顯進様」出世時に生まれた「天宙的葛藤」


3.「Truth」で言われている「天宙的葛藤」


と3度にわたる「天宙的葛藤」が起きていて、この3度の「天宙的葛藤」は、1.の『第一のお母様の摂理の失敗に伴う「天宙的葛藤」』が一番大きなもので、次に、2.の『「顯進様」出世時に生まれた「天宙的葛藤」』が次に起きた、ある意味、3.『「Truth」で言われている「天宙的葛藤」』に深く関わりのある、「根本的原因」と言ってもいい、「天宙的葛藤」であると思われます。
3.の「Truth」で言われている「天宙的葛藤」をどんなに分析しても、本質的原因を見出すことは難しいと思います。


それらの解説を簡単に、解説してみたいと思います。


1.第一のお母様の摂理の失敗に伴う「天宙的葛藤」


「本来、旧教と新教が一つになって先生を受け入れていたら、今のオモニはオモニになれなかったでしょう。聖進のオモニがそのまま維持されていたことでしょう。」
(み言選集、337巻p18、2000年10月16日)


とあるように、キリスト教がお父様を受け容れるという摂理の失敗が、御聖婚された、「第一のお母様」との「ご夫婦の破綻」を招いたとお父様は、ご説明しています。
私は、その一面はあったかもしれませんが、この御言葉だけでは、言い尽くせない、他の原因もあったと思っています。
教会は、
「最も愛する妻を犠牲にして弟子たちを愛していかれた文先生の心情を崔女史は理解することができず、自ら“真の母”の立場を放棄した」
と説明しています。が、実際はどうであったかは、今回は省きます。


・1944年結婚  
・1957年離婚
・文聖進(1946年生) - 男性


不思議なことに、第一のお母様との離婚が、「神様の復帰摂理上」大変な問題であるという認識は、シックの中に希薄のように思われます。
しかし、「人間始祖アダム・エバ」の堕落が、人類に多大な影響を及ぼしたように、「再臨主」の「お父様」の第一のお母様との「破綻」は、後の神様の摂理に多大な影響を及ぼしたと言っても過言ではないと私は思っています。


2.「顯進様」出世時に生まれた「天宙的葛藤」


この「天宙的葛藤」は、後の『3.の「Truth」で言われている「天宙的葛藤」』の根本的問題が潜んでいる、また、現在の「お母様」が「独生女」を主張され、お父様に対し「主管性転倒」の立場に立たれている要因が解かる、「天宙的葛藤」であったことが解かります。


「顯進様」出世経緯を理解している「FPA」の会員も少ないと思います。私が、何度もブログで解説しているので、理解されている方もおられるようですが、基本的に、「顯進様」出世経緯に触れたくないという、私には、信じられない方が多いことをとても不思議に思っています。「顯進様」を第4アダムとして「信奉」されているにも関わらず、中には、「顯進様」が、「真の御家庭」の3男で、1969年にお生まれになられているというくらいの知識しかない方も多くいるのではないでしょうか。


それでは、なぜ、「顯進様」が「第4アダム」なのかも「摂理的」にしっかり捉えることも出来ないのではないでしょうか。


根拠も不明瞭のまま、「顯進様」の能力とカリスマ性で、「顯進様」が「第4アダム」と思われている方が多いのではないでしょうか。


「顯進様」御自身、どのような出生経緯を持って、ご自分がお生まれになられたのか、その時、何が起きたのかを十分にご存じないのかも知れないと私は、思ったりします。


「FPA」の会員の方々に限らず、「家庭連合」や「サンクチュアリー教会」の信徒の方々にも、その点を理解されることで、なぜ、3.の「Truth」で言われている「天宙的葛藤」が起き、「お父様の御聖和」が起き、「お母様」を中心とした「原理講論」が出版されるようですが、そのようなことが起きてしまうのかが、解かる様になります。


休みも長いので、今回は、この辺で終わります。


次は、「顯進様」出世経緯について、解説します。
今までに、言及したことが無いことも、語ってしまうかも知れません。


楽しみにしてください。



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