farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

お父様が語られた「神様の究極の夢」

先回の投稿では、「家庭連合」の方もFPAの方もサンクチュアリー教会の方も、無視できない『なぜ、お父様が、「基元節」直前に、御聖和されたのか?』に関して、また、お父様が御聖和される引き金となってしまった御父様の御言葉をご紹介しました。


私が語ったことが、真実なのかどうか、皆様、それぞれが、神様に尋ねて答えを神様からいただいてください。


『なぜ、お父様が、「基元節」直前に、御聖和されたのか?』


>神様は、「真の父母」であるお二人に臨在できると思われ無かったのではないかと思います。


と書きました。


「真の御父母様」が、「真の愛を中心として、神様御自身が御2人に臨在していたならば、「真の御父母様」は、『3度目に聖婚式を執り行う「基元節」』を執り行うことが出来たのではないかと思います。


>普通の夫婦が、3度目の式を挙げるのと訳が違います。


と書きました。


「神様」には、「夢」があったと私は、御父様の御言葉で、気づかさせられました。


「神様」の究極の夢は、地上にはなく、しかし、地上を通過しなければ叶うことができない「夢」でした。


皆さんは、「神様」の「天地創造」を通して実現したかった「究極の夢」は何であったと思いますか。


私たちは、「創造原理」を学びながらも、「神様」の「究極の目的・夢」を悟ることが出来たでしょうか。


「預言者mebiusuの独り言」より、「神様の究極の夢」をご紹介します。




私たちは、意外と、「神様御自身」に関して、あまり関心がないのではないかと先回の投稿を通して感じました。



「原理講論」の第一章 創造原理、「第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界 」 、(一) 無形実体世界と有形実体世界



「それゆえに、無形世界は主体の世界であり、有形世界は対象の世界であって、後者は前者の影のようなものである(ヘブル八・5)。有形世界で生活した人間が肉身を脱げば、その霊人体は直ちに、無形世界に行って永住するようになる。」



(2) 霊人体の構成とその機能



「神を中心として、霊人体と肉身が完全な授受作用をして合性一体化することにより、四位基台を完成すれば、その霊人体は生霊体になるが、このような霊人体は無形世界のすべての事実をそのまま感ずることができる。このように、霊人体に感じられるすべての霊的な事実は、そのまま肉身に共鳴され、生理的現象として現れるので、人間はすべての霊的な事実を肉身の五官で感じて分かるようになる。生霊体を完成した人間が地上天国を実現して生活したのち、肉身を脱いで霊人として行って生活する所が、すなわち天上天国である。それゆえに、地上天国が先に実現したのち、初めて天上天国も実現できるのである。」



先回の投稿で、



「地上天国は実体の真の父母と共に暮らす所であり、天上天国は永遠なる霊的な『神様父母』と共に暮らす所です。…アダム・エバが天上天国に上がっていけば、彼らが神様の位置に立つのです。そうして神様が、実体を着たアダム・エバの体として変化した、霊的な主体的主人公として現れるようになるのです。霊界に行くようになれば、『神様お父様』だけいるのではないのです。『神様お母様』がいるようになる、ということです。お母さん、お父さんなしに生命体が生まれ得ますか?そのようなお母さん、お父さんのように、アダム・エバの背後には、神様が分かれて出てきて、一つになっているのです」(1977.1.1)
「アダムが誰か?『横的な神様』です。神様は何か?『縦的な神様』だというのです。…それならばエバは何か?『縦的な神様』の前に『横的な神様(アダム)の妻』です。エバは『横的なオモニ神様』で、神様は『縦的なオモニ神様』です」(1982.4.26)



という御言葉を紹介しました。



「地上天国は実体の真の父母と共に暮らす所であり、天上天国は永遠なる霊的な『神様父母』と共に暮らす所です。」



「アダム・エバが天上天国に上がっていけば、彼らが神様の位置に立つのです。そうして神様が、実体を着たアダム・エバの体として変化した、霊的な主体的主人公として現れるようになるのです。」



私は、「神様の究極の夢」が、「生霊体を完成したアダムとエバ」が、地上においては、「真の父母」になり、天上(霊界)においては、「天の父母」となり、地上で繁殖した多くの「神の子女たち」が、天上において、「天の父母(神様父母)」とともに、永遠に、授受しながら、心情世界を築き上げながら、暮らしていくというものであるということと、理解しています。



「それゆえに、地上天国が先に実現したのち、初めて天上天国も実現できるのである。」



とありますが、私たちの永世する世界は、「天上世界」であり、その世界を実現するために、「地上天国」を実現されなければならないと言うことです。



私は、「神様の究極の夢」をかなえてあげたい者の一人です。



「神様御自身の究極の夢」は、「真の父母」(真のご家庭)を中心として、「地上天国」が実現され、「真の父母」が、「天の父母」となり、神様の子女たちが、地上において、神様に与えられた個性を伸ばし、その個性を中心とした創造性を高めて、地上においてもそうですが、特に、天上世界において、その個性と創造性を表現することを通し、神様が、驚かれるような世界が実現されることが、いかにすばらしい世界であるかと思います。



現実が、そのような世界を神様にかなえてあげることができるなどととても思えない状況ですが、「神様」はその夢を実現するために、この地上に「真の父母」を立て、「真のご家庭」を実現されましたが、現在は、理想的な状況にはありません。しかし、神様は、諦めることをされませんし、そのために、摂理をされるのだと思います。



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神様は、無形なる存在ですが、「無形実体世界」で、「御身体」を持つことをご計画されました。永遠なる「天上世界」(霊界)で、神の子達と授受しながら永遠に膨れ上がる喜びの世界を目指したことを私は気づきました。


『神様が御臨在される「真の父母」の御身体』が、霊界においては、「神様の御身体」になられる予定だったのです。


人間始祖の「アダムとエバ」が、その候補でした。


第二アダムである「イエス様」と御成婚される予定だった「エバ」が、その候補でした。


第三アダムである「御父様」と「お母様」が、その候補でした。


本来は、人間始祖の「アダムとエバ」が「天の父母」になられていたことを知らなければならないと思います。


「堕落」ゆえに、第二アダムである「イエス様」と御成婚される予定だった「エバ」が、「天上世界」(霊界)に上がって、「天の父母様」になる予定でした。


そして、「イエス様」の十字架により、「イエス様」の「天の父母」になる道は、閉ざされてしまいました。


そして、第三アダム(再臨主)としてこられた「御父様」と「お母様」が「真の父母」として勝利され、その勝利を壊すことなく、「天上世界」に行かれれば、「御父様」と「お母様」の霊人体(生霊体)が、「天の父母様」の「御身体」になり、「無形なる神様」が、「御2人」を通して「天上世界」の神の子たちや天使の前に「顕現」される予定でした。


「御父様」が「基元節」を迎えることが出来なかったのは、「御父様」が寿命で亡なわれたわけでもなく、たまたま、「病気」になられて亡なわれたわけでもないと思います。


「神様」は「御父様」と「お母様」の間に、臨在できないことを認識されいて、「御父様」と「お母様」では、「天の父母」として、「御父様」と「お母様」の霊人体をご自分の御身体に出来ないことを断腸の思いで、「決断」せざるを得なかったことを私は思います。


もう、神様の「夢」を叶えて差し上げる方は、いないのでしょうか。


「地上天国は実体の真の父母と共に暮らす所であり、天上天国は永遠なる霊的な『神様父母』と共に暮らす所です。」


「アダム・エバが天上天国に上がっていけば、彼らが神様の位置に立つのです。そうして神様が、実体を着たアダム・エバの体として変化した、霊的な主体的主人公として現れるようになるのです。」


と語られる「御父様」は、「神様の究極の夢」をご存知だったのです。


それを実現して上がられなかった「御父様」の「神様」への「御気持ち」はどれほど「無念」であったことでしょうか。


「真の父母」も「天の父母」もお1人ではなれません。お一人では「天国の門」を通ることも出来ません。


「顕進様」は、御父様の上記の御言葉をご存知でしょうか。


第3アダムまで、失敗した、「真の父母」と「天の父母」の道を、「神様」のために、実現して差し上げることが、「第4アダム」であることを「宣言」された「顕進様」は、「全淑様」とともに、できるでしょうか。


私は、「天宙的葛藤」に終わりを告げるのは、「真の父母」と「天の父母」の道を「神様」のために歩むことを「決断」する「顕進様御夫妻」であると思います。


「顕進様御夫妻」が、「御父様」と「お母様」に対して、「責任」をもたれるということ、そうされながら、「真の父母」と「天の父母」の道を歩まれるということは、大変な道であると思います。




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