farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

郭先生の「事必帰正」が見逃している事実 2

『「郭先生」の「事必帰正」が見逃している事実 2』を書こうと思っていましたが、出版記念の件で、延ばしていました。


私が、取り上げる内容は、三男派が嫌うような内容も少なからずあります。
今回は、とても興味深い情報が、「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」
タイトル「“真のお母様”はメシアですか大淫婦ですか。」に、


「つまり、真のお母様は2012年1月18日にお父様が麗水に行かれて留守のときに、金孝律氏と結婚式をあげたというのである。」


と書かれていました。


その記事の根拠として、
「審判回避プロジェクト」というブログの
290松濤本部前行動2.3/上から順番に腐ってしまった家庭連合」の記事等を参考にして、上記の「金孝律氏と結婚式をあげた」という情報を書かれています。


しかし、


「290松濤本部前行動2.3/上から順番に腐ってしまった家庭連合」の記事には、「金孝律」の名まえは、どこにもありません。



と答えています。


「金孝律」という言葉を「火の粉を払え ルポライター米本和広blog」は、どこから入手したのかが、不可解です。自分で、思い込んでしまったのかも知れませんし、他のところから、その情報を入手したのかもしれません。(「審判回避プロジェクト」のほかの動画で、澤田氏が「金孝律氏」の名前を挙げているということを霊の孫から先ほど聞きました。どの動画かは、はっきりしないということです。)


不思議なことに、「審判回避プロジェクト」は、以前、お母様の堕落相手は、「郭錠煥氏」だと言っていました。
15 不倫の相手は郭錠煥


その流れで行けば、2012年1月18日の謎の結婚式は、「郭錠煥氏」だと主張してもよさそうなものだが、そもそも、「15 不倫の相手は郭錠煥」の記事は、信憑性のない記事であったということでしょう。私の投稿「当時、お母様(60歳)、郭 錠煥氏(67歳)が堕落したと言っていますが。」を読んで、それはないかと、考えが変わったのかも知れません。


もし、「金孝律氏」が、2012年1月18日に、お母様と結婚式を挙げていたとしたならば、御父様の2012年1月11に語られていた御言葉が、「お母様と金孝律氏」のことを比喩で、明かしていた可能性が非常に高くなります。


「夜の神と昼の神とがある。そして夜の神は間違いを犯さなかった。身体の神としての昼の神が堕落した。夜の神が男性であるとしたら、昼の神は女性だ。そして彼女が堕落した。エバは神の弟にまたがった。そしてアダムの年下のいとこが事態を逆さまにしてしまった。そのような原理はないし、創造のプログラムの中にそれは見当たらない。昼の神は女である。女が神の弟の腹の上のまたがり、彼を堕落させたのだ。その過程において、彼女は下になり、神の弟を自分の上に乗せ、そして彼女は種を受けた。しかし彼らの子供たちは狂った者の子供たちで、彼らは天国へ行くことができない。事態をどう再逆転すべきかを誰も知らない。ただレバレンド・ムーンだけが知っている。天地人真の父母によって、夜の神と昼の神は解放された。どうして被造物が創造主を解放できるのか? どうしてそんなことが起こり得るのか?」 (2012年1月11日江原道のホバン室内競技場で行われたお父様のスピーチの中で語られたお父様のコメント)


この御言葉が、御父様が御聖和させられてしまう「語られてはならない御言葉」であったと思われます。
投稿「御聖和を引き寄せてしまった語ってはいけない御父様の御言葉


また、長くなってしまいますが、ご容赦ください。


投稿「御父様とお母様は、離婚されている!」(2017-06-20)を紹介します。


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「真の御父母様」の「離婚」に至る経緯を考察しいたいと思います。


■ 「離婚するぞ」


1.2015年3月15日 文亨進様説教「王は永遠に君臨する」


『天使長は、必死になって、お母様をなんとかしたく、あなたは原罪なく生まれたのです、お父様はある
のですと語っていました。ある日、御父母様が、暖炉のまえで、座っておられて、話されておられました。
お母様はお父様に、「あなたも、原罪を持って生まれてきたのでしょう」と言われました。(?)お父様は、ただ、唖然とされ、驚かれました。お父様は、お母様に、「離婚するぞ」と、言われました。
天使長たちは、知れ渡るのをおそれ、ビデオ、記録、録音などをしないようにしてしまいました。
天使長は、かわいそうなお母様、犠牲になられているお母様を、かわいそうだ、といいながら、サポートします、助けますと、お父様から離れる方へと、惑わしました。
ある日、お母様との会議で、再び、お母様は、また、お父様は、原罪を持って生まれられ、私は無原罪で生まれたことについての話をされたので、私は、強く、懇願しました。お母様、その話は、止めてください。そんなことは、絶対に、言わないでください。』



■ 離婚したよ



一番の問題が何かというと、
​真の父母の精子が定着できるか、これなんだね。
先生は離婚したよ。
お母様を中心として天の息子娘だと捧げることができる息子娘も
​私のように7年、21年、40年苦労をしなければならないんだね。
その峠を越えられなかったよ。


(말씀선집613권127쪽)
제일 문제가 뭐냐 하면, 참부모의 정자가 정착할 수 있느냐 이거예요.
선생님이 이혼했어요. 어머니를 중심삼고 하늘의 아들딸이라고
바칠 수 있는 아들딸도 나와 같이 7년, 21년, 40년 고생을 해야 되는 거예요.
그 고개를 넘지 못했어요」


(文鮮明先生み言葉選集613巻127ページ)



ブログ「この道どの道」タイトル「劉孝元初代協会長の霊界メッセージ」で、


「613巻だと、だいたい2008~2009年頃でしょう?」


と書かれています。



■ オモニはいません。



2012年7月16日、清心平和ワールドセンターでの基調講演中、真のお父様は韓お母様に対する思いがあふれ、次のような発言をされました。
「オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もいません。自分勝手にやっている!!自分勝手に。ん。」


上記の流れの間に、ある事件が起きています。


それが、「御父様」に黙って、「お母様」と「神様」の「結婚式」が行われたという事件です。


「シャボン玉のブログ」のタイトル「お父様を除け者にして挙行されたお母様と神様の結婚式


に、


「お父様がヨスに行かれている隙に、金孝南氏が主礼に立ち、


神様とお母様の結婚式を決行した。


それがお父様に知れて、お父様は天正宮に戻られ


訓読会の場で、お母様を激しく叱られた後、


お母様の後ろに石俊昊(ソク・チュノ)、ユン・ジョンノ、黃善祚(フォン・ソンジョ)、金孝律(キム・ヒョユル)の4人を立たせて、『二度とそのようにはしません』と誓わせて、


皆に拍手させる儀式をした。」


時期は、2011年末~2012年1月18日ごろと推測されています。


「文鮮明師の教え」という亨進様を擁護されていると思われる方のサイトのタイトル「5、清平の疑問と金孝南訓母様」に、


『真のお父様の聖和後、韓お母様が真のお父様からの後継者として祝福の権能を相続されていないにもかかわらず、祝福を授けることができたのは、2011年末~2012年1月18日頃に行われた、韓お母様と神様(何らかの霊的存在)との祝福によるものと思われます。
この何らかの霊的存在との祝福を、文亨進様は次のように語られています。
「アボジがおられない間に他の霊人と結婚したということはどういうことでしょうか。
第一にアボジは離婚したということ
第二にサタンと結婚したのです。
韓氏の血統 サタン王の血統に再び帰りながら萬王の王と離婚しながら。
後ろでサタンと姦通 結婚 堕落!した失敗した堕落したエバになってしまいました。』


(2016.8.3 文亨進様)


「訓読会の場で、お母様を激しく叱られた」内容は、


2012年, 1, 19(木)天正宮訓読会この日もいつもと同じように、訓読士の訓読が終わり、続いてお父様のみ言が始まった。珍しくもみ言の焦点は、お母様だった。率直な表現で、参加者全員が聞くにきまり悪いほど、お母様に対して、これまで我慢して来られた、口惜しさの集中砲火そのものだった。その内容は以下の通りだ。


1。 "天地人真の父母"はお父様とお母様が二人ではなく一人である。
1)"お父様とお母様が、別々"ではなく、ひとつなのである。
2)お母様はお父様のための足場であり、ご飯を食べて付いて回ったからといって、良しとされるものではない。
3)別々に動いては滅んでしまう。
4)お父様が呼んでも返事しないお母様と共にする者は、清算の対象である。
5)安州(お母様の故郷)と 韓氏(お母様の名字)は、自慢してはいけない!そんなことをしては、母親になれない。
6)私を無視して、お前たちが、私を案山子にしてはいけない!



2。 "天地人真の父母"は、二人が一つとなって、天地の前に現われなければならない。
1)お母様が独自路線を行っている。小鬼だ!
2)お母様は、お父様とは違う別の道を行っている。
3)お前たち(お母様に追従する子女様と、側近幹部、および教会の指導者のこと)も全員、お母様と一団となって違う道を行っている。こいつら!



3。天上(天地人真の父母)は、二人ではない。
1)お母様の心は、お父様と別々に動いている。
2)お父様の知らないお母様が、あってはならない。
3)そんなお母様に従う者は小鬼だ。こいつら!
4)お父様が必要ないと思っている者は角のない小鬼だ。こいつら!



4。神様だけが孤独なお父様と共にいる。
1)お父様の周りには誰もいない。
2)お母様がお父様を待たなければならない、お父様にお母様を待たせるなて!...
3)お母様について回るお前たち!ぼろを着てはいけない!



5。 "お父様の話を聞かず"、お母様が"私の言葉を聞きなさい!"とするのは、"ルーシェル" よりももっと恐ろしい存在だ。
1)私は今、一人だ!息子も、娘もいない!
2)お母様も別々に動いて!
3)お母様に従うこいつら!...
4)孝進が生きている時 -
「お父様がかわいそうだ。お母様はなぜお父様のみ言を聞かないで、自分の方式でするのか?」と私に言ったことがある。



6。今日、宣言する。
1)お母様は今からお父様に絶対服従しなければならない。


このようなみ言を語られた後、お父様の隣の席に座っておられたお母様をテーブルの前に呼ばれ、お父様を見つめて立たれるようにし、最前列の椅子に座っていた石俊昊、ユンジョンノ、黃善祚、金孝律、4人に出て来させ、お母様の後に、二行に並んで立たせ、訓読会に参加したすべての食口と共に手をあげて、絶対服従を誓わせ、お母様に再度、返事をしなさいと、急かされ、「はい!」と答えをお聞きになった後、みんなに両手を高く上げて、拍手をさせて、お父様のみ旨とは何か確認させる、特別な役事をされた。


ということです。


上記の儀式もむなしく、


・2012年7月16日、清心平和ワールドセンターでの基調講演中、真のお父様は韓お母様に対する思いがあふれ、次のような発言をされました。
「オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もいません。自分勝手にやっている!!自分勝手に。ん。」


と語られました。


■ 「離婚するぞ」

■ 離婚したよ


これは、「御父様の意思」


「アボジがおられない間に他の霊人と結婚した」


は、「お母様の意思」 です。


「真の父母様」の双方の意思により、


「心情的離婚」は、成立したのではないでしょうか。


・2012年7月16日、清心平和ワールドセンターでの基調講演中、真のお父様は韓お母様に対する思いがあふれ、次のような発言をされました。
「オモニを私が育ててきたよ。オモニはいません。文総裁の妻の位置もいません。自分勝手にやっている!!自分勝手に。ん。」


以後、御父様は、体調を崩され、9月3日「御父様の御聖和」となりました。


その後、お二人に起こる衝撃的なことは何だと思いますか。


「霊界離婚」 です。「霊界」には、「婚姻届」や「離婚届」はないのではないでしょうか。


「霊界離婚」 の結果、「御父様」も「お母様」も、「天国」に行けません。


信仰は、上記の内容を全て否定することができます。


全て、「嘘・でっち上げ」と思えばいいわけです。


しかし、その信仰は、「無形実体世界」である「霊界」では通用しないかも知れません。


「実体世界」は、「妄想・空想」の世界ではないからです。


「真の御父母様」の「霊界離婚」は、確定でしょうか。


それは、「真の御父母様」お二人の問題となります。


お二人の間に「愛の関係」がなければ、「霊界」では一緒に住めないといいます。


「真の父母」は「破綻」したとしても、


「御父様(文鮮明)」と「お母様(韓鶴子)」の個人としてのお二人の「愛のご関係」を「回復」する道はあるのではないでしょうか。


私は、その道は、「息子」にかかっていると思っています。



...........................................................



亨進様が語られた、
『「アボジがおられない間に他の霊人と結婚したということはどういうことでしょうか。
第一にアボジは離婚したということ
第二にサタンと結婚したのです。
韓氏の血統 サタン王の血統に再び帰りながら萬王の王と離婚しながら。
後ろでサタンと姦通 結婚 堕落!した失敗した堕落したエバになってしまいました。』


の「サタン」は、誰なのかを推測できます。


『サタンが私の家庭に侵入することさえ許可しなければならなかった。そうだよ。ありとあらゆることが起きたよ。孝進を見るたび、孝律(ピーター金)の顔を殴りたくなる。あいつめ。「あいつを殺してやる」と息子皆が言ったよ。孝進は「殴り殺す」と言っていた。顕進も国進も皆、「あいつら、殴り殺してやりたい」といった。あの者たち。だれも信用ならない。』
鮮明師御言選集Vol. 312 P179~181, 1999. 10. 15. (ウルグアイ)


『金孝律(ピーター・キム)氏は、一九六五年に統一教会に入教、その後二年半、開拓伝道師と教会長を務め、一九六八年にはソウルの韓国文化部で雑誌の編集に携わった。文夫人から当時小学一年生の長男孝進氏の世話を依頼されたのは、一九七〇年三月のことだった。それ以来今日に至るまで、金氏は文師の家庭と生活を共にしてきた。』
(久保木修己監修「文鮮明師とダンベリーの真実」(1989年 光言社刊))


「すべてを壊したオンマ(お母様)と金孝律は責任を取りなさい。」
2012年8月3日の朝の訓読会


「亨進氏が後継者に上がるために決定的に寄与したのが金孝律氏である。金氏は、韓鶴子女史が理事長である家庭連合宣教財団の事務局長を務めている。統一教会内では文総裁秘書室長とされる人物だ。文総裁内外の教会とのコミュニケーション窓口としての役割まで担っており、強大な権限を行使している。」
外部の記者が書いた顕進様追放の陰謀・策略の全体像


等から、2012年1月18日にお父様が麗水に行かれて留守のときに、お母様と結婚式を挙げたのは、霊的存在(サタン)ではなく、サタンの実体的存在である、「金孝律氏」であることが推測されます。


「郭先生」の「事必帰正」には、「金孝律氏」に関する記述がほとんどありません。


「郭先生」が御父様のNO.2としたら、「金孝律氏」は、お母様のNO.2であり続けた存在で、1970年に、真のご家庭にお母様の依頼で入られています。(NO.2の立場だけではないと私には言えると思います。)50年以上もお母様と金孝律氏は、特別な関係で、人生を共にしてきました。


御父様に、比喩ではありますが、事の真相を、公的に、明かにされてしまったお母様と金孝律氏は、50年,願い続けてきた「叶わぬ結婚」を実現させたかったのではないでしょうか。


「郭先生」は、講演で、御父様の危篤中に(2012年8月23日)、御父様が絶対に手を加えてはいけないと何度も言われたにもかかわらず、「天聖教の第一回の公式編纂委員会」を行うというような、とても受け入れがたいことをされたというようなことを語られていました。


「郭先生」が、たぶん知っておられる「金孝律氏」についてすべて、言及されたら、大変なことになってしまうと、御本人は、思われているのではないかと私には、思えます。
もちろん、「郭先生」がご存知ない、この地上から抹殺しなければならない「事実」があるということを、「郭先生」は想いもしないとも思います。


「郭先生」の「事必帰正」を実現することは、「奇跡」といわざるを得ないほどに、「真の父母」と「真のご家庭」が、とても厳しい、歴史に翻弄されてしまったと私は思います。


最期に、この情報の出典は、「統一教会の分裂」です。


「真の家庭の分裂が*1極限に達していた2012年4月頃、韓鶴子は創始者の補佐官・金孝律と一緒に成和社を訪問し、「今後、『み言葉選集』で公式のみ言葉以外に、創始者の私的なみ言葉を削除し、2012年1月に出版された22巻を全て回収して、特定の人に関連する言及と不必要なみ言葉を削除せよ」と指示したと言う。」




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