farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

一人で行けないという「天国」のルール

No9.「一人で行けないという「天国」のルール」2013-09-27


よく天国は「二人の国」と書くように一人では行けないと言われます。


神様を中心として男性と女性が各々「個性完成」して、その上で、神様を中心として夫婦となり、子供(神様の子女)を生み増やして神様の家庭を作り、その家庭を社会、国家、世界へ拡大させていき、また、万物世界を神様の愛で主管していくことにより地上を天国化していき、地上天国を実現した上で、天上天国において、夫婦、家族、氏族、民族、人類という形で、永遠の世界を生きていくということですが、


天国には一人では行けないということがとても大変なことで、


たとえ、私が、「個性完成」出来たとしても、私の妻が「個性完成」出来なければ、天国に入ることが難しくなります。


たとえ、私が、妻を愛していたとしても、妻が私のことを愛していなければ、天国に入ることは出来ません。


創造本然の世界では、サタンの存在がありませんので問題はありませんが、現実の世界においては、サタン及び悪霊達は霊界に数多く存在し、人間自身も悪意や憎悪や、自己中心的思いで生きている人は数多くいます。


その現実世界では、「時間」と言う問題が浮上してきます。


たとえ、私が、「個性完成」出来たとしても、その状態を霊界に行くまで何十年も維持していかなければならないと言うことです。
現実世界を生きる中で、「個性完成」できた私がその状態を維持する努力を怠り、魔が入ってしまって「個性完成」の状態が壊れるということが当然ありえると思われます。


たとえ、私が、私の妻を永遠に愛していくと固く思ったとしても、長年の夫婦生活の中で色々なことが起きて、妻に対する愛情が冷めてしまったら、私は、天国に行けなくなります
私は、私の妻を永遠に愛し続けるという固い決意と強い愛情を霊界に行くまで持続しなければならないと言うことです。
たとえ、私がそれを出来たとしても妻が、出来なければ二人は天国に行くことができません。
天国に入るためにその他の条件があって、それをクリアし続けなければならないとしたら、それも大変な努力が必要になるかもしれません。


「天国」には一人ではいけないという神様のつくられたルールは、とても厳しい、高いハードルであるということができます。


真のお父様もお母様もご子女様も大母様も訓母様もあなたも私もすべての人が一人では天国に行けないということです。


永遠に一緒にいたいと想う「相思相愛」が、天国に入るための最低条件で絶対条件です。


とてもすばらしいルールですがとても恐ろしいルールでもあります。


永遠に一緒にいたいと想う「相思相愛」の愛情を現実の世界でこの世にいる間、維持していかなくてはならないということも大変なことです。


色々とあって、最後にはとても強い愛情で結ばれると言うのもそれはそれで、結果オーライなのかもしれません。


たとえ、教会の願う条件を何らクリアできていないとしても、人生の臨終のときに、神様から、


「あなたは、あなたの妻と霊界で永遠に一緒にいたいですか?」


と聞かれたら、


私は、「もちろんです。」と答えられるようになりたいと思います。


妻もそう答えてもらえたら、とても幸せなことで、天国の最低条件で絶対条件をクリアできたことになります。


一人で行けないという「天国」のルールは、お金をどんなに積んでも、変えられないとても厳しいルールですが、とてもすばらしいルールですね。



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「祝福」を受けたからいい霊界や「天国」にいけると勘違いしている方も多くいると思います。「祝福」を受けても、お互いが憎しみあっていたのならば、いい霊界どころか、
行き先は「地獄」となります。それどころか、「霊界離婚」ということもありえます。「祝福家庭」の中には、残念なことに、「霊界離婚」を希望している「家庭」も存在するかも知れません。


原理を知らなくても、祝福を受けなくても、もし、相思相愛で心が豊かなご夫婦が霊界に行かれれば、とてもいい霊界にいくことができます。


神様が願っている「天国」は、地上天国が実現されて、はじめて、「天上天国」の門が開かれて、入ることができると言うことですので、いかに、地上天国が個人レベルから世界レベルに至って実現されていくかが重要なことです。


まずは、私の心に神様を迎え入れられるようになることが出発点ですね。


farisuは、妻と共に、二人の心に神様を迎えられるよう生きようと日々過ごしています。
その甲斐あって、夫婦円満です。

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