天使長ルーシェルの希望する相対者は?
No 12「天使長ルーシェルの希望する相対者は? 」2013-11-23
いつの間にか、「絶対善霊」の話しから「天使」の話しになってしまいました。
昨日は、おびただしい数の天使は、独身でまま、永遠を生きていくのではなく、神様の本質がペアシステムで成り立っているように、「天使」にもパートナーが与えられ、永遠の世界を共に共有できる道があるということを書きました。
今日は、
それでは、「天使長ルーシェル」にも神様から相対者が与えられると思われます。
「天使」には「天使相対者」が神様から与えられると思いますが、
「天使長ルーシェル」は、どうでしょうか。
人間も死ねば、霊界で霊人体となって永遠に生きていきます。それも、老後の姿ではなく、その方が一番輝いているときの姿になることが出来るということです。
神の弟という立場を得た「天使長ルーシェル」に、
お父様の御言葉に、
「兄と弟の間には確固たる約束があった。それは、アダムとエヴァから13世代が過ぎた後、兄は弟に、息子と、弟がアダムとエヴァの子孫の中から欲しいと思う伴侶となるべき娘を与えよう、そしてもし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する、というものであった。」
とあります。
意味深な御言葉で、
「そしてもし弟が欲しいと思う者がいなければ、兄は弟のためにもう一度創造する」
とまで神様は、「天使長ルーシェル」に約束をされています。
「天使長ルーシェルの希望する相対者は?」というタイトルですが、
「天使長ルーシェル」にほしいと思う者がいるでしょうか。
私はいると思います。どなたでしょうか。
「天使」はロボットではありません。喜怒哀楽という情を持っているということです。
「愛」や「恋心」はどうでしょうか。
エバとの堕落のときは、どうだったんでしょうか。性的機能を単に働かせてエバと堕落したのでしょうか。動物のように。
神の弟といわれる立場の「天使長ルーシェル」に「愛」や「恋心」は存在しないと思いますか。
「天使長ルーシェル」が霊界で、霊人体となったその女性の方と永遠に共に過ごすことを願っているのかもしれません。
「天使長ルーシェル」が希望する永遠の相対者は、「真のお母様」ではないかと思います。
永遠に叶わぬ恋を「天使長ルーシェル」はしているのかも知れません。
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永遠に叶わぬ恋を「天使長ルーシェル」はしていると書いていますが、私、farisuは、もしかしたら、「お父様」より「天使長ルーシェル」を選ぶかも知れないと、残念なことですが思ってしまいます。
将来、霊界に行かれたときに、「お母様御自身」が決められることだと思いますが。