farisuの真実の紐解き

「預言者mebiusu」の息子の「真実の紐解き」のブログです。

再び「真の母」になることはできないのでは。

今までの投稿が皆様に「受け容れられる」とは思っていませんが、私たちは、どうしても自分の都合のいいように、「過去の事象」に対して、受け取りがちになってしまいます。
今までの投稿は、「家庭連合」、「FPA」、「サンクチュアリー教会」、その他の分派に「分裂する」以前の出来事を「歴史的事実」に基づき、整理し、その上で私が「いったい何が起きたのか」を「推測」した内容となっています。


「信仰」が土台となって「事象の判断」をしてしまいがちな私たちに求められていることは、盲目的ではなく、過度な主観でもなく、あくまでも、「客観的」に理解する観点が重要になっていくと思います。


「第三アダムであり、再臨主である御父様」とともに生きた「兄弟姉妹」として、とても受け容れるには、心情的に苦しい現実を目の前に突きつけられると、とても「拒否」したい気持ちになるのは、致し方がないことと思います。


今回の投稿は、2017-06-09の投稿となります。


現在のFPAが目指している「お母様の救済」に関して、2年半前に投稿した記事となります。コメントを今回もご紹介したいと思います。
というのは、いまだに、「顕進様」に対し、「真の御家庭の永遠の長子」と思われているシックも多いと思われるので、「顕進様」が、第4アダムを宣言され、「真の父母」の道を歩まれようとされているとされている(私自身は、そう思っています)中で、時代の転換についていくことが出来ないかたもおられるようですので、あえて、この投稿を「預言者mebiusuの独り言」の投稿からご紹介したいと思います。
読んで、苦い思いをされる方も少なくないかもしれませんが、あえて、ご紹介します。





顕進様が、


「みなさんが責任を果たせば、オモニムは深刻な場に落ちることなく、再び勝利したオモニムとしてお迎えすることが出来る。私はこれを楽しみにしているし、私が必ずそうするだろう。」


と語られたそうですが、


それは難しいのではないですか。


お母様には、お母様の自己責任があると思います。


「一度摂理に失敗した中心人物を、再び中心人物に立てることはできない」


と原理講論にあった気がしますが、


もう手遅れではないでしょうか。


「真の母」の立場から離れた顕進様のお母様として、迎えれことはできると思いますが。


「真の父母」が破綻したならば、「真の父母」の資格継承者が、次の「真の父母」に立つべきでしょう。


顕進様が、御父様のレガシーとよく言われますが、御父様の「遺産」の核心は、地上に「真の父母思想」を打ち立てたことではないですか。


「真の父母」の名故に、大変な立場に追い詰められ、「真の父母」様から捨てられたような立場に立たれたので、「真の父母」は、もう地上に必要ない、必要なのは、神の息子、娘で十分と、ご自分が、立たなければならない「真の父母」の立場を拒絶され、放棄されているのではないでしょうか。


「顕進様」御自身が、「真の御家庭の長子の立場」として、御父様のレガシーの核心である、「真の父母思想」を相続し、実の御父様、お母様以上に、神様の前に、ご自分の使命を果たされる必要があるのではないでしょうか。


私は、サタンに、「真の父母思想」を奪われてしまったのではないかと思っています。


お母様に、また、亨進様にも「真の父母」の名を奪われしまっても、奪い返そうとはされないようですが、「顕進様」にとって、「真の父母思想」は、「象徴」でしかないのでしょうか。


「再び勝利したオモニムとしてお迎え」することに何か意味があるのでしょうか。


神様は喜ばれるでしょうか。


「お母様の救済」を考えるのでしたら、


ご自分が、「御父様のレガシー」を相続して、「真の父母」になられることです。


「お母様の重荷」を下ろしてあげあられるのは、


「顕進様ご夫妻」が「真の父母」になられることであると思います。


「顕進様」が深刻な問題を抱えられていると思っている、私です。


また、「顕進様」の時代になって、「真の父母思想」が、「無意味な思想」とならないことを願っています。


..........................................................


「コメント紹介」


1
諦めません


mebiusuさんは、お母様を「自分の母親」だと思っていないからです。単純に考えれば、方向性を間違った人はそのままにして、自分達だけで行こうよ・・とした方が簡単かも知れません。でも、mebiusuさんが万が一、自分の子供たちが危険な死の方向に向かっているとすればどうでしょうか ? 命懸けで何か方法を考え、働きかけるでしょう。そういう愛です。ましてや、お父様はひとりで天国には行けません。お父様のためにも、お母様が勝利した母として霊界に(いずれは)行くことが重要です。顕進会長は、お母様を愛しておられるので諦めませんよ。そして食口を愛してくださっているので、諦めません。お母様の件は、私たち祝福家庭と深い関連がありますから、私たちも真剣になって取り組む必要があると思います。
cocoa2017-06-09 23:08:15


2
Re:諦めません


>cocoaさん


「お母様の救済」は、「人情主義」ではなされないと思います。
また、親の事情で、親が離婚した時には、子供が、親の事情を変えることはできません。親には親の責任分担があります。
お母様との交流を回復することと失われた「真の父母」を地上に取り戻すこととは、違います。
厳しい言い方も知れませんが、「摂理的失敗者であるお母様」にしがみついてもお母様は救済されません。
お母様との交流を回復することは、諦める必要はありませんが、お母様を「真の母」の立場に再び復帰するというのは、きっぱり、諦めたほうがいいと思います。
「御父様とお母様」は、息子によって「救済される立場」です。
「御父様とお母様」が「天国」に行くことができるようになるには、「救済」されなければならないということが「核心」ではないでしょうか。
神様は、復帰摂理を通して私たちに見せてくれているのではないでしょうか。
「破綻した真の父母」を「救済」するのは、新たな「真の父母」しかいません。
そのことを受け入れるべきです。
顕進様はそのことを受け入れる義務があると思います。
私たち祝福家庭もそのことを受け入れる義務があるのではないでしょうか。私たちは、神様の摂理を担当しているわけですから。
mebiusu2017-06-10 06:28:56


3
Re:Re:諦めません


>mebiusuさん
《顕進様はそのことを受け入れる義務があると思います。》
mebiusuさんが願うところは理解できますが、顕進会長はハッキリと「真の父母」は、お父様とお母様であることを語っておられます。真の家庭、真の父母、その呼称は永遠のものでしょう。真の家庭の、真の長子・・に不足がありますか ? 「真の父母」と同様に貴重であり、永遠の呼称だと思います。お母様が勝利したとする条件は難しくないようにも見えます。悔い改めと、長子に委ねることだけです。その邪魔をしているのが幹部と祝福家庭、食口です。間に入って遠ざけているではありませんか ? 故に、まずは私たちの勝利が望まれるということだと思います。
cocoa2017-06-10 09:13:18


4
Re:Re:Re:諦めません


>cocoaさん
コメントありがとうございます。


>真の家庭の、真の長子・・に不足がありますか ? 「真の父母」と同様に貴重であり、永遠の呼称だと思います。


永遠の呼称だからといってその名に留まるのは、おかしいことです。
皇太子は、天皇が退位されれば、新たに天皇になります。
王子においても王になります。


「真の父母」が使命を果たせなかったときは、「真のご家庭の長子」はどうするべきでしょうか。
皇太子が、天皇に即位することを拒否したらどうなるでしょうか。王子が王になることを拒否したらどうなるでしょうか。天皇家も王家も立ち行かなくなります。
皇太子や王子に代わる継承者が、長子の代わりに、天皇になり王になります。
拒否した皇太子や王子は、もはや、第一継承者ではなく長子でもなくなります。
親が事情で「不和」になり破綻した原因を、幹部と祝福家庭、食口に責任転嫁してどうなるのでしょうか。
「真の父母」が問題を抱えてしまい夫婦として破綻してしまい、「真の父母」が地上に不在になってしまったとき、親の尻拭いをし、親に代わって、地上に「真の父母」の思想、主義を根付かせる責任は誰にあるのでしょうか。


そのような意思が顕進様にあるのでしょうか。
それとも、「真の父母の名」は、掲げていればいい、「象徴」であればいいということでしょうか。
「顕進様」の心の中には、「真の父母」はもう要らない、という想いがあるのではないでしょうか。
ご自分は、「真の父母」抜きで、違う形で、神の御国を実現してみせるとでも言うのでしょうか。
もし、そうなるのでしたら、御父様のレガシーと決別することになります。
mebiusu2017-06-10 10:20:01


5
自説を唱えるのは自由ですが・・・


真の父母とは、人類始祖であるアダムとエバの実体として蕩減する立場でしょう。
確かに、現在お母様の立場は極めて危険で微妙ですが・・・
失敗者として烙印を押しながら第二の真の父母を言及すれば、神様やお父様の願いからも逸脱するように思えます。


祝福の門を開き血統を残されたお母様を否定するような言説は、未だ時期尚早かと考えます。
当事者のHJNが真の家庭を諦めず修復の可能性に懸けている間は、その方向で支えるのが食口の立場かと感じます。
光太朗2017-06-10 15:47:37


6
Re:自説を唱えるのは自由ですが・・・


>光太朗さん
コメントありがとうございます。


>確かに、現在お母様の立場は極めて危険で微妙ですが・・・


顕進様は、2015年まで、お母様と亨進様と国進様のことは、ご自分が責任を持つと語られていました。
そのために、顕進様を擁護される方たちは、お母様に関して一切関知することなく、教権勢力の陰謀説を全面に打ち出していました。
しかし、2016年1月の顕進様は、お母様と亨進様と国進様に対して責任を持つという主張から、個人の責任を打ち出しました。
お母様と亨進様と国進様の問題は、顕進様が解決できないということを示唆されました。そして、お母様の主導説が、解禁され、顕進様を追い出した首謀者が、お母様であったということを擁護される方たちは語られ始めました。
調べてみてください。


>当事者のHJNが真の家庭を諦めず修復の可能性に懸けている間は、その方向で支えるのが食口の立場かと感じます。


それは、光太朗さんの主張になるのかも知れません。


多くのシックは、「真の父母」を苦しめ、「真の御家庭」を壊したのは、他でもない、顕進様御自身であると主張される方も多くいます。


2009年、顕進様が堕落していると語られたお母様を否定するのは、未だ時期尚早かと考えて、分別されない状態のまま、今となっては、御父様は御聖和され、「真の御家庭」は完全に分裂してしまっています。


お母様には自己責任があります。


顕進様がその責任を帳消しにすることはできません。しかし、「真の母」の立場から離れた顕進様のお母様として、迎えれことはできると思います。


また、顕進様にも、息子としての自己責任があるとは思いませんか。神様も御父様も摂理を立てていくべきと言われると思います。
mebiusu2017-06-10 17:49:51


7
無題


さすがメビウスさん。ようやく気がつかれましたね。「お母様には、お母様の自己責任があると思います。一度摂理に失敗した中心人物を、再び中心人物に立てることはできない。」その通りだと思います。顕進様のお母様になることはできますが、「真の母」になることはもうできません。遅すぎます。新しい摂理が始まっています。顕進様もあのようなことを言っておられるし、真の父母になろうとする気持ちはないようです。御子女様とはいえ真の父母、メシヤになることはできないでしょう。お父様は勝利されて聖和されましたが、問題はお母様です。お母様は97%は勝利されていますが、残り3%の責任分担が勝利できませんでした。その97%の基台は勝利の都度、お父様が勝利宣布されてきたので、勝利基台は残っています。残りの3%を誰か替わりに勝利すれば済むことです。だれでもいいという訳ではありませんが、お母様と心情一体化した方でないといけないと思います。
saki-65002017-06-11 01:43:56


8
Re:無題


>saki-6500さん
初めまして。コメントありがとうございます。


コメントの内容に、同意できることとできないことがあります。
たぶん、返信が2回になってしまうと思います。
1.>顕進様のお母様になることはできますが、「真の母」になることはもうできません。遅すぎます。
私の見解ですので、同意します。
2.>新しい摂理が始まっています。
「真の父母の破綻」によって、地上においての「真の父母不在時代」に入ってしまい、「新しい真の父母」が立てられる摂理が顕進様を中心に展開されていると思いますが、皇太子が天皇に即位されるのに、必要以上の時間がかかっているという見解です。
これは、顕進様御夫妻を「真の父母、メシヤ」として迎え入れる基台が、地上にできていないことと、顕進様御本人の体験を通しての「真の父母思想」を地上に根付かせることの意識の欠如があるのではないかと思っています。故神山先生も「地上において真の父母は一組である」という御父様の御言葉もあって、後継者であるが「真の父母」になるべきであると公言できず、「顕進様」を「アボジ」とお呼びできずに他界されました。「顕進様」よりも問題なのは、「顕進様」に侍る「シック」であると思っています。
「メシアを迎える基台」が出来なければ、「顕進様」は永遠に「真の御家庭の長子」の立場に留まざるを得ません。
それで良しと考えるシックが多いため、顕進様を中心とした摂理は外的には展開されても、内的には止まってしまっていると思います。
この状態が続けば、神様は、「祝福家庭」以外の方たちを用いて、「メシアを迎える基台」を立てるように摂理されるか、顕進様御自身も外されて、お孫様を立てて、「真の父母」を再び、地上に立てる摂理を起こされるかもしれません。
続きます。
mebiusu2017-06-11 08:00:14


9
Re:無題


>saki-6500さん
続きです。


3.>お父様は勝利されて聖和されましたが、問題はお母様です。
「御父様は本当に勝利されたのか。」という命題があります。信仰的問題が絡みますが、第一のお母様と現在のお母様についても言えると思いますが、御父様は問題ない、お母様が問題であるという認識は、本当に的を得ているのかどうか、私は疑問を持っています。
少なくても、御夫婦間の「愛の関係」関しては、御父様の一方的主張を「是』としてしまうのは、問題があると思っています。
御父様が100%勝利されたとしなければ、信仰が成り立たないものだろうかと思います。
4.>だれでもいいという訳ではありませんが、お母様と心情一体化した方でないといけないと思います。
この見解はとてもおかしい見解と思います。
新しい「真の父母」の「真の母」は、「お母様」とは全く関係のない方です。良き心情圏を相続されるに越したことはないと思いますが、その方には「個性」があり、その方独自の御心情圏があるので、「問題を抱えたお母様」と「心情一体化」する必要があるのでしょうか。


以上が私の見解です。
mebiusu2017-06-11 08:26:26


10
Re:Re:無題


>mebiusuさん
顕進様がこの様な状態では、お孫さんを立てるという摂理も非常に困難ではないでしょうか。
saki-65002017-06-11 11:20:40


11
Re:Re:Re:無題


>saki-6500さん
顕進様の御家庭は神様にとても祝福されていると思います。
顕進様以上の摂理的貢献をされる方が出てこられると思います。
また、
>顕進様がこの様な状態では、
と言いますが、「勝利された真の父母」の初子としてお生まれになっていますので、特別の使命を持たれています。
益々、神様に導かれて、神様の期待に応えられると思いますし、そのようになることを毎日祈っています。
mebiusu2017-06-11 13:45:51


12
Re:Re:Re:Re:無題


>mebiusuさん
いずれにしてもとても深刻な状況ですね。
saki-65002017-06-11 17:08:15


13
Re:Re:Re:Re:Re:無題


>saki-6500さん


そうかもしれませんが、神様の導きがあることを信じていますし、祈っています。
顕進様御夫妻が「真の父母」として立つことと、むかえいれる基台ができることと、御子女様の交流の回復、お母様と顕進様の交流の回復、その他を毎日祈っています。
mebiusu2017-06-11 18:29:05


........................................................



どうでしょうか。二年半前には、「顕進様」は、「真のご家庭の永遠の長子」という称号が、このまま続くと思っていた方が多かったと思いますが、具体的なことをある方から聞いていますが、新しい時代に入ったということをお伝えしたいと思います。


「お母様」は、「生前退位」された「上皇ご夫妻」のように、「真の父母」を「生前退位」され、あらたな「天皇ご夫妻」に後を託されたように、「新たな真の父母」に後を託された方がいいのではないでしょうか。
「神様」も「霊界のお父様」もそのように願われていると思います。




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