「神様」からの「サンクチュアリー」へのメッセージ！

2019/06/29 20:25

「神様」からメッセージがありました。「サンクチュアリー」の方々へです。

「何を信じてもいいから、よそ様には迷惑をかけるなよ！！　「鉄の杖」は近いうちに取り除く！！」

だそうです。

あと当時の記事がありました。

引用します。

米サンクチュアリ教会員数百人が小銃を持ち込んで合同結婚式
2018年03月02日08時14分
[ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]

先月２８日、米国ペンシルベニア州ニューファウンドランドにある教会「世界基督教統一聖殿（サンクチュアリ教会）」。ここで開かれた合同結婚式に参加するために王冠をかぶって白色のドレスを着た数百人の人々の手には小銃が持たれていた。統一教の文鮮明（ムン・ソンミョン）元総裁の七男、文亨進（ムン・ヒョンジン）氏が建てた教会はニューヨークから西に車で２時間離れたところにある。韓国から来た約１７０人の信徒を含めて６００人余りが参加したこの日の結婚式は地域の住民たちを不安にさせた。教会が儀式の参加者に銃器の持ち込みを要求したためだ。

教会側は「真の父（文鮮明）」の後継者であり『第二番目の王』である文亨進牧師が媒酌するとしてこの日の儀式に参加した夫婦に「鉄の棒（ｒｏｄ　ｏｆ　ｉｒｏｎ）を持ってきなさい」と指示した。

聖書の詩編（第２編９節）などで「万国を治める武器」として登場する鉄の棒が銃器を意味したという主張だ。教会側は「ＡＲ１５」小銃類に特定した。最近、フロリダ州の高校で１７人が死亡した銃撃事件に使われたものと同じ銃器だ。地域社会は大騒ぎとなった。教会近くの小学校は安全を心配して休校し、ピケを手にした住民２０人余りは「恥ずかしいと思いなさい」「銃器崇拝に反対」などを叫んだ。

この日午前１０時に始まった合同結婚式で女性は全員白色のドレスを着飾り、男性は黒色のスーツに赤いネクタイを締めた。参加者は頭に王冠をかぶった。一部の参加者は実際に銃を持っていた。弾丸で飾った王冠を頭にかぶった人もいた。「ＡＲ小銃所持者専用」との案内文がついた座席も用意されていた。

教会側によれば、合法的な銃器免許所持者１００人余りが銃器を持ち込んだまま儀式に参加した。教会関係者は「すべての銃器は装填されないまま式場に持ち込まれた」として「儀式中に手に持っていただけなので安全問題は全くなかった」と話した。

この教会側の要人であるティモシー・エルダー世界布教本部長は「善良な人に銃器が与えられれば社会を守ることができる道具になる」として「銃器自体が悪いわけではない」と主張した。

文亨進氏は中央日報が求めたインタビューには応じなかった。２０１２年文元総裁の死去後、文亨進氏は統一教の指導者になったが、２０１５年教権を剥奪された。その後、文氏は米国に渡って統一教第２代総裁であることを主張してサンクチュアリ教会を建てた。

ーー引用終わりーー

『聖書の詩編（第２編９節）などで「万国を治める武器」として登場する鉄の棒が銃器を意味したという主張だ。教会側は「ＡＲ１５」小銃類に特定した。最近、フロリダ州の高校で１７人が死亡した銃撃事件に使われたものと同じ銃器だ。地域社会は大騒ぎとなった。教会近くの小学校は安全を心配して休校し、ピケを手にした住民２０人余りは「恥ずかしいと思いなさい」「銃器崇拝に反対」などを叫んだ。』

とありますが、

「聖書解釈」が、「カルト集団」を作り、「集団自殺」や、「テロ行為」を行った、と言うケースは、過去、少なからず、起きていると思われます。

もし、「サンクチュアリー」の「思想」が、「統一原理」を軽んじ、独自の「聖書解釈」のもとに、「集団化」し、「独自の終末論」を唱え始めたら、どうなるでしょう。

行き着く先が、目に見えているような気がします。

多くの「善良なシック」が、巧妙で過激な御父様に代わる新たな「教祖」を信じ込んでしまったら、「神様」は、諦めるしかありません。

「善良なシック」たちは、「神様」の庇護の下にいないからです。

何の良心的呵責をもたず、躊躇もなく、

「まずファリス家庭を　殺すでしょう！！！」

と伝える「サンクチュアリー」の「思想」を信じ込む「シック」を「神様」はどう、救ったらいいでしょう。

「何を信じてもいいから、よそ様には迷惑をかけるなよ！！　「鉄の杖」は近いうちに取り除く！！」

という「神様」からのメッセージは、「神様」が言える精一杯の御言葉ではないでしょうか。

「何を信じるのか」はその方の自由ですが、「よそ様、人様」（自分自身にも）に危害を及ぼす存在には、なってほしくないと私も思います。